今日は何の日

2023/07/29

7月 29日は
「七福神の日」です。
 

「しち(7)ふ(2)く(9)」と読む
語呂合わせから

群馬県前橋市に前橋本店
東京都中央区に銀座本店を構える
株式会社幸煎餅(さいわいせんべい)が
制定しました。

せんべい造り100年を超える
同社の人気商品

「七福神せんべい」
「七福神あられ」
「銀座七福神」を

多くの人に味わってもらうことが
目的だそう。

これらの商品は七福神にちなんで
それぞれ7種類の味を
楽しむことができるそうです。

七福神とは

福をもたらすとして
日本で信仰されています。

日本由来の神様は恵比寿のみで
大黒天、毘沙門天、弁財天は
インド由来の神様

福禄寿、寿老人、布袋は
中国由来の神様です。


恵比寿(えびす)

七福神中で唯一の日本の神様。
いざなみ、いざなぎの二神の
第三子といわれ
満三歳になっても歩かなかったため
船に乗せられ捨てられてしまい
やがて漂着した浜の
人々の手によって手厚く祀れれたのが
信仰のはじまりと伝えられている。

左手に鯛をかかえ
右手に釣竿を持った
親しみ深いお姿の漁業の神で
特に商売繁昌の神様として信仰が厚い。


大黒天(だいこくてん)

大黒天は
大自在天の化身ともいわれ
大国主命と神仏習合したもので
一度仏となったが
人々に福徳を授けるために
再びこの世に現れたという。
大地を掌握する神様
(農業)でもある。

大きな袋を背負い
打出小槌をもち
頭巾をかぶられた姿が
一般によく知られていて
財宝、福徳開運の神様として
信仰されている。


毘沙門天(びしゃもんてん)

毘沙門天は、四天王の一仏で
別名「多聞天」といい
七福神の中で
唯一の武将の姿をしていて
右手に宝棒、左手に宝塔
足の下に邪鬼天の邪鬼を
踏みつけている。
七福神では
融通招福の神として信仰されている。


弁財天(べんざいてん)

弁財天は、七福神の中で
唯一の女神で
元はインド河(水)の
神であったが
やがて音楽の神
言語の神となり
日本に伝わった当初は
弁才天と呼ばれた。
その後、財宝・芸術に関係深い
吉祥天の性格が吸収され
弁財天といわれるようになり
財宝を授けてくださる神へと
なったものである。
知恵財宝
愛嬌縁結びの徳があると
いわれている。


福禄寿(ふくろくじゅ)

福禄寿は
幸福の福、身分をあらわす禄
寿命を表わす寿の三文字からなり
中国、道教の長寿神。
南極老人星の化身であり
中国の村や町に住み
人々の信仰を集めたといわれる
仙人である。

長い頭、長い顎鬚
大きな耳たぶをもち
年齢 千歳という。

長寿、幸福の徳を持ち
鶴と亀を連れて
左手に宝珠
右手に巻物を括り付けた
杖をもつ姿が特徴である。
招徳人望の神様として
信仰されている。


寿老人(じゅろうじん)

寿老人は
福禄寿と同じく星の化身で
にこやかな微笑みをたたえ
手には巻物を括り付けた杖
そして団扇や桃などを持ち
鹿を従えた姿が
一般的に知られている。

団扇は難を払い
桃は長寿のしるしで
鹿もまた長寿の象徴である。

長寿延命、富貴長寿の神として
信仰されている。


布袋(ほてい)の七柱の神様で

布袋尊は
弥勒菩薩の化身といわれ
いつも笑顔を絶やさず
人々に接していた人で
大きな袋には
宝物がいっぱい入っていて
信仰の厚い人に与えられたという。
笑門来福、夫婦円満
子宝の神として信仰が厚い。


 






 

実はこの卑弥呼公式ブログ、
サイトCMS         で作ってます
卑弥呼がおすすめするサイポンで、サイト制作してみませんか?
\今なら、5ページまで無料!/