卑弥呼の早期退職日記【1146】

2023/10/13
 

将棋の藤井聡太(21歳)さんが
2023年10月11日
第71期将棋王座戦で


永瀬拓矢さん(31歳)を破り
「八冠」を達成しました。


史上初の快挙です。


卑弥呼は
将棋のルールは知ってますが


この

将棋の「八冠」とは何なのか。
どのタイトルが最もすごいのか。


まったく知らなかったので
調べてみました。(笑)

  

将棋のタイトル戦は8つあって
いずれも日本将棋連盟主催ですが
たいがい大手マスコミも
主催に入っています。


「伝統」と「賞金額」によって
暗黙の「格」が付けられていて

 

まず、伝統。
最も由緒があるのは、名人戦

毎日新聞社、朝日新聞社が主催しています。
 

続いては、読売新聞社の竜王戦

ついで。スポーツニッポン新聞社

毎日新聞社が主催する王将戦


日本経済新聞社が主催する王座戦

北海道新聞・中日新聞(東京新聞を含む)
神戸新聞・徳島新聞・西日本新聞の
5紙が主催する王位戦
 

産経経済新聞新聞主催の棋聖戦

共同通信社主催の棋王戦

不二家が主催する叡王戦



タイトル戦の「格」を決める
もう一つの要素が「賞金額」。


公表されている
タイトル戦の賞金額では
竜王戦が最も高いとされています。


このため、一般に
長い伝統を誇る王将戦と


高額賞金で知られる竜王戦が


将棋界の8タイトル戦の中では
「別格」とされています。

 

将棋のタイトル戦は
長年、大手マスコミが
深く関与することで続いてきました。


主催新聞社は
対戦の棋譜を
紙面に独占的に掲載できる。


それが、部数拡張や
購読者サービスになっていた面がありました。


しかし、最近は
企業の協賛を得るケースが増えて
新聞社を取り巻く経営環境が
厳しくなり


巨額の賞金や
大会の運営費が
負担になってきたため

 

結果として
タイトル戦の正式名称も
変わりつつあり


綜合警備保障が
特別協賛している王将戦は
「ALSOK杯王将戦」が正式名称。


伊藤園が特別協賛する王位戦は
「伊藤園お?いお茶杯王位戦」。


ヒューリックが特別協賛の棋聖戦は
「ヒューリック杯棋聖戦」


棋王戦は
「棋王戦コナミグループ杯」と
なっています。


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