卑弥呼の早期退職日記【1272】

卑弥呼は
人間が生きられる限界と
されている120歳まで
ボケずに生きて


その頃には
完成しているはずの
空飛ぶ車に乗るのが夢です。


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細胞は
分裂できる回数というのが決まっていて


細胞の長い部品の一部が
分裂するたびに短くなり
ある回数以上分裂をすると
壊れてしまうそうです。


人の細胞では
40回から60回とされていて


それは110年から120年ぐらいの
時間にあたるそうです。


人間の寿命はどんどん延びていて
厚生労働省によると


2022（令和4）年の
日本人の平均寿命は
男性が81.05歳、女性が87.09歳です。


記録で調べることが可能な人のうち
人類史上最も長く生きた人物は


122歳まで生きた
フランス人女性
ジャンヌ・カルマン（1875〜1997）です。


現在、100歳以上の人は
日本だけでも6万人を超えているのに
110歳以上の人となると
全世界で100人もいないのが
現実です。

 

人間の寿命には
「生物学的年齢」と「回復力」という
二つの要素があり


数理モデルで
シミュレーションを行い
120〜150歳で身体の回復力は
完全に失われ
死に至ると結論づけています。

 

　だが、なぜ歳をとると
回復力が低下するのか
そのメカニズムは
いまだ見いだせてはいません。


1950年の日本人の平均寿命は
約60歳だったから
この半世紀で急激に長生きになりました。


しかし、これほど平均寿命が延びたのに
なぜか
最大寿命は
ほとんど延びていないそうです。


しかし
2000年、マサチューセッツ工科大学の
研究グループが
サーチュイン遺伝子と呼ばれる
たった一つの遺伝子を
活性化させただけで
寿命が伸びることを発表しました。


老化を遅らせるには
重要な栄養素が2つあるそうです。
 

まずはポリフェノール。

ポリフェノールには
サーチュインの発現を高める
スイッチを入れる役割を果たしていて


中でも、体内で
エラグ酸をもとに作られる
ウロリチンという成分が
サーチュインを活性化させるそうです。


エラグ酸がたくさん含まれる

スーパーフードはザクロ。

サーチュインは7種類あり
中でも抗老化に機能しているのは3種類。


ザクロには
ウロリチンの他に
この3つのサーチュインの活性に
効果が高いポリフェノールが
含まれているそうです。


もう一つは
サーチュインの機能を
上昇させる栄養素
アルキルレゾルシノール。


穀物の外皮に含まれる成分で
一番多く含まれているのは
ライ麦だそう。

卑弥呼は
さっそく柘榴ジュースを定期購入し
飲み始めました。(笑)