2002年に設立され
介護食品を取り扱う企業
（味の素、カゴメ、ハウス食品
明治、マルハニチロ
キユーピーなど）で構成される

日本介護食品協議会が
制定しました。

日付は2003年のこの日に
「ユニバーサルデザインフード
（UDF）」の名称と

「UDFロゴマーク」が
商標登録を受けたことから。

介護食品を
「ユニバーサル
デザインフード（UDF）」と
命名した

同会の会員企業が
共通してこの名称と
「UDFロゴマーク」を

製品に使用することで
利用者に安心して
選んでもらうことが目的です。

ユニバーサル
デザインフードとは

日常の食事から
介護食まで幅広く利用できる

食べやすさに配慮した
食品のことです。

その種類も様々で
レトルト食品や冷凍食品などの
「調理加工食品」をはじめ

飲み物や食事に
とろみをつける
「とろみ調整食品」などがあります。

ユニバーサルデザインフードの
パッケージには

必ずロゴマークの
マークが記載されています。

また
以下の商品パッケージ例のように

ロゴマークとともに
区分数値、区分形状が
表示されています。

区分は
「かたさ」や「粘度」により
4つに分類されており

区分1：容易にかめる
区分2：歯ぐきでつぶせる
区分3：舌でつぶせる
区分4：かまなくてよい
となっていて

また、とろみ調整食品には
ロゴマークとともに
「とろみ調整」との
記載がされています。