愛知県名古屋市中村区に
本社を置き

梱包材として使われる
気泡シート「プチプチ」
気泡ボード「プラパール」などを

製造・販売する
川上産業株式会社が制定しました。

日付けは
数字の「8」が

「プチプチ」の粒々の配列を
連想させることと

「8」を「パチ」と読むと
「プチ」と似ていることから。

気泡シートは
1957年、2人の技術者
（アルフレッド・フィールディング
マーク・カヴァネス）が
偶然から発明したもので

2人は簡単に清掃できる
壁紙を作ろうと考え

紙の上に布地の模様をつけた
ビニールをかぶせた壁紙を
開発しようとしていたのですが

その際に誤って
ビニールに気泡ができてしまったことから
気泡緩衝材が誕生しました。

初めて「プチプチ」を
日本で売り出しだ 川上産業株式会社は

気泡緩衝材の業界中では
50％のシェアを持っています。

「プチプチ」の名称は
同社の登録商標で

その名称は
気泡シートをつぶした時の音の
語感に由来しています。

透明なので
包装したまま内容物を確認することができ

粒の大きさや強度など
様々なバリエーションのプチプチがあり

あらゆる包装対象物を
優しく守っています。