卑弥呼の早期退職日記【1331】

2024/08/19


2020年の6月末で
39年間の看護師生活を
早期退職し


築43年の
ミサワホームで建てた


アパート付住宅を
リフォームして


一緒に住みながら
シェアハウス
メゾンド卑弥呼を
運営している
卑弥呼です。



卑弥呼は
2023年12月から
合同会社ピースケアを立ち上げ


2024年の4月からは
千葉県から
居住支援法人の指定を頂いたので


DV被害者の
入居を受け入れたり


もと依存症専門病棟の
看護師だったので


千葉県居住支援法人
協議会メンバーからの紹介で


アディクション女性の
相談に乗ったりしています。

 

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住宅確保要配慮者居住支援法人
千葉県指定番号 第0035号 
 

   
 
また、縁あって
以前卑弥呼が
デイサービスで働いていた際に
知り合った看護師仲間と


去年の11月から
MAX30名が入居できる


無料低額宿泊所(以後、ムテイ)の
寮母&保健室の先生的な
仕事もしています。


ムテイと呼ばれる施設は
政府への届出によって設置できる
福祉的居住施設で


ホームレスを含めた
生活困窮者に対して


一時的に滞在する施設として運営され
地域生活への移行に向け
支援が行われる場所です。


しかし現実には
生活困窮者を支援するように見せかけて搾取する
いわゆる「貧困ビジネス」の
温床になっているとも言われていて


卑弥呼が携わっている
ムテイの経営者は
本業は不動産会社を経営していて


そんな「貧困ビジネス」のムテイから
逃げてきた人の多くを


管理するアパートに
転居させてきた経験から


「ずっと住んでいたくなるムテイ」を目指して
立ち上げた施設なのです。
↑↑↑
本来ムテイは
ずっと住む場所じゃないのですが(笑)


ムテイに入居されている
高齢者の方には


介護保険の認定をしてもらい
各自の契約で
ケアマネージャーを付け


デイサービスに行ったり
介護ヘルパーや
訪問看護に来てもらったり


病院受診が難しい方には
訪問診療にも
来てもらっています。


そんな
至り尽くせりのムテイなんて
今まで 聞いたことありません。


卑弥呼は39年間
精神科の看護師をしてきたので


「貧困ビジネス」のムテイから
入院して来た方


退院後
行き先が無いので
生活保護の担当ケースワーカーが
ムテイに入居させるパターンを


何度も経験し
あちこちのムテイを
見てきました。


もとは6畳だった部屋の真ん中を
ベニヤの壁で区切った個室だったり


エアコンは100円を入れないと
作動しなかったり


食事は
朝は食パンと1Lの牛乳パックが置かれ
勝手に食べろと言われ


昼は日給200円で
子ども食堂などに働きに行かされて
賄いを食べるか


近所のスーパーの一番安い
お弁当を食べ


夕は
もやしとキャベツだけの野菜炒めか
焼きそばを
当番制で作って食べる
そんな所ばかりでした。


卑弥呼が携わっているムテイは
卑弥呼と同僚の看護師とで
健康管理をし


温かいご飯と手作りの味噌汁と
栄養士が考えたメニューが提供されて


卑弥呼が
シェアハウスを運営してなかったら
ここに住み込みたい位です。

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ここまで読んでいただき
ありがとうございます。

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