今日は何の日

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1964年（昭和39年）のこの日
それまでの売血制度をやめ

全ての輸血用血液を
献血によって確保する体制を
確立するよう

献血の推進が
閣議で決定されました。

売血制度があった当時
金銭を得るために

過度の売血を
繰り返す人たちの血液は

血球が少なく
血漿部分が目立つため

「黄色い血」と呼ばれ
この血液は 輸血しても効果がなく

また、輸血後に肝炎などの
副作用を起こしがちだったため
大きな社会問題となっていました。

1974年（昭和49年）に
民間商業血液銀行が

預血制度を廃止したことにより
全てを献血で確保する体制が確立しました。

献血は
血液を必要としている人を
助ける目的で行われるものですが

献血をする際は
対象者の血液型や体重
血圧などを測定するため

通い続けることで
自分の健康状態を知ることにも繋がります。

お菓子や飲み物のサービスなどもあり
最近では占いコーナーや 映画鑑賞などの

リラックス要素も満載の
献血ルームもあるようです。

卑弥呼は
献血が出来る年齢の16歳になった時

友人と一緒に
駅前の献血車で

人生初の献血をしたのですが…

それまで親から
『卑弥呼はB型だから』と

聞かされていたので

血液型占いは

B型を読んで
(*-ω-)ウンウン♪

あってるぅ・・・と思ってたのですが

その初めての献血で

血液型を調べた時

“ 卑弥呼さんはO型ですよ ”　と。

今の様に携帯も無い時代なので

母親に連絡することも出来ず

ビックリしたけど

O型の血液として
献血を済ませて

帰宅して母親に報告したら

母親曰く

『卑弥呼は、超未熟児の980gで生まれたから
　　3か月もクベースに入ってて

　　身体が酸素焼けして真っ黒になって

　　輸血するかもって
　　B型の血液を集めたんだよ。　　
　　その時は輸血しなくて済んだけど…』と

母親は
卑弥呼は絶対にB型だと言い張り

献血ルームに連絡し事情を話して

今日、駅前の献血車で採血した

卑弥呼の血液を再検査する事になりました。

後日、連絡が来て
やはりO型だったと判明。

だから
卑弥呼の家族は

全員が血液型が違う家族です。

父はB

母はA

卑弥呼がO

妹はAB