食べ物や生活習慣、人間関係やストレス等、周波数は生きているだけでも乱れていきます。

周波数が乱れると、肉体の老化が促進され、メンタルが不安定になり、心身ともに異常が現れます。

そうして行動や思考が下向きになれば、体験する世界も荒れていき、いつしか自分ではなく、乱れた世界に呑まれてしまうのです。
愚痴や嫉妬、自己肯定感の低下、無気力を増幅させてしまい、更に周波数を下げていく。

この異常がない状態の象徴とは「赤ちゃん」です。

赤ちゃんは出来立ての身体を生かし感覚を信じて、思いついたことはすぐ実践して、やりたい事だけで生きられます。

細胞と細胞は波動でコミュニケーションを取り合って、それが身体全体の循環を作り上げ、自分自身を経て、先となる外側の現実にも反映されます。

循環が滞ればコミュニケーションに行き違いが生じ、疎通が取れなくなるので、力が分散して反応が鈍くなったり、争って歪みが生じるのです。

循環がスムーズであると、身体や現実の運びが良くなるので、運氣も良くなります。
元々持っている役割を活かし合う事で、調和しながら進化、発展を叶えていくのです。

陰陽五行や東洋医学をベースとして作られており、これらは互いが「生かす」と「生かされる」関係で成り立っています。

全てが必要な存在なのに、どれかが行き過ぎる事があれば、過剰となりイライラや炎症を起こし、不足となれば虚弱体質になり、一定の域を超えると受け止めきれなくなった身体や心は些細な事で悲鳴を上げます。
小さな異変を見逃さない様に氣付く事、そしてバランスを取り中庸な状態を心がけると良いでしょう。