1959年東京生れ、埼玉在住
バブル後期の経営コンサルタント時代、種々異なる案件をこなしていましたが、断片的な解決策、当事者不在の策は意味がない、大事なのは主体となる人であると思うようになり、人事教育業界へ転身しました。
ヒューマンスキルの中核は人間関係という最も定性的で目に見えない部分ですが、その変革のためのプログラム開発、研修ファシリテーション、コンサルティングの経験を積む。
バブル崩壊で前提が大きく変わり、多くの企業の人材マネジメントに対する姿勢も180度転換。このような経験を経て、時代に適応する必要はあるものの、人材マネジメントにおける理念がブレてしまう組織では、どんなによい教育研修を行っても、受講者個人が主体としての気づきを得たとしても、組織全体の変革は並大抵のものではないと痛感。
かと言って研修だけでなく包括的な組織改革を依頼されることは希であり、1社で対応できるものでもありません。
それでも独立起業後、教育研修及び人事コンサルタントとしてサービス提供をしながら模索を続ける中で、組織が成長し複雑化する前に人材マネジメントの基礎づくりをすることの重要性に気づきました。
そこで、最も効果的なと思われる50名までの企業、中でも人材マネジメントの問題解決が存続や成長の鍵となるIT系企業を対象に、『マネジメント人材の開発』+『組織マネジメントの基礎づくり』を同時に実現できるサービスを開発し現在展開中です。