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ハーバード大学

2020/08/12

アメリカの大学入試で求められること

ハーバード大学はアメリカで最古の大学であり、世界でも有数のエリート大学です。
アメリカの大学受験は日本とは全く違っています。というより、いかに合格点を取るかに重点がおかれている日本の大学受験は特殊と思った方がいいでしょう。

ハーバード大学くらいのレベルであれば、高校4年間(アメリカは4年です)の成績は優秀であるのは当たり前で、全米、世界の優秀な生徒が入試に臨むわけです。

学業成績だけで合否が決まるわけではなく、ボランティア活動や、エッセイの内容も重要項目です。
当然ながら、ハーバード大学の成り立ちをみても、東部エスタブリッシュメントの子弟にエリート教育、社会のリーダーとしての役割を果たすための教育機関です。ある分野において突出した成績や特殊能力も大いに評価されます。
間違っても、日本の東大のように、高級官僚養成機関ではありません。

あと、面接ですが、日本の大学のように先生たちが面接官ではありません。
ハーバードの卒業生で、若い人たちが面接をします。場所もコーヒーショップのようなところで行われ、堅苦しさはありません。少し年上の先輩たちが面接をするといった感じです。

ハーバード大学の出身者の推薦も(ある意味コネ)もけっこう考慮されるとかされないとか、アメリカはやはり階層社会ですから、家柄などバックボーンも重要視されるみたいです。
おそらく反米思想の持ち主やイスラム原理主義者を受け入れることはないでしょうね。





















 
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