ナポレオン侵攻から逃れたポルトガル王室
2020/07/31
パウリスタ博物館 Museu Paulista
サンパウロの中心からやや離れたイピランガにあるパウリスタ博物館、
ブラジルの成り立ちは、ポルトガル王室がナポレオン侵攻から逃れるため、当時植民地であったブラジルの地に王室を移したことから始っています。
ドン・ペードロ1世はやがて本国に戻っていきますが、息子であるドン・ペードロ2世は、この地にとどまり独立を宣言します。
その記念すべき独立を宣言した地「イピランガの丘」で、それを記念して、博物館が立てられ、独立の記念像が建てられました。
このパウリスタ博物館は広い前庭があり、市民の憩いの場となっています。
サンパウロの観恋名所でもあり、館内は歴史的な所蔵品が展示されています。
ヨーロッパ調の建築物でありながら、前庭のヤシの木は南国の趣があり、ブラジル独特のたたずまいです。
※上は建設当時の写真 1888年(サンパウロ大学所蔵)
ブラジルの成り立ちは、ポルトガル王室がナポレオン侵攻から逃れるため、当時植民地であったブラジルの地に王室を移したことから始っています。
ドン・ペードロ1世はやがて本国に戻っていきますが、息子であるドン・ペードロ2世は、この地にとどまり独立を宣言します。
その記念すべき独立を宣言した地「イピランガの丘」で、それを記念して、博物館が立てられ、独立の記念像が建てられました。
このパウリスタ博物館は広い前庭があり、市民の憩いの場となっています。
サンパウロの観恋名所でもあり、館内は歴史的な所蔵品が展示されています。
ヨーロッパ調の建築物でありながら、前庭のヤシの木は南国の趣があり、ブラジル独特のたたずまいです。
※上は建設当時の写真 1888年(サンパウロ大学所蔵)