My Favorites
Atelier Floresta

IKUKO

フランシスコ・ザビエルの裏の顔

2020/08/19

日本女性は高く売れる

フランシスコ・ザビエルは、日本においてキリスト教を伝えた宣教師として日本史の教科書には必ず出てくるので、この顔は見覚えがあるかと思います。
そういう有名な彼なんですが...
裏の顔は『奴隷商人』という説が最近になって出てきました。

キリスト教の布教が最も盛んに行われた大航海時代。
宣教師はキリスト教をより広く布教するという名目で各地を回り、言わば情報活動しながら物色して、農産物やお金になりそうなもの、原住民たちを捉えて奴隷売買などをしていました。
あるいは、アヘン、麻薬、武器商人でもあったわけです。

実は、その奴隷の中には日本人もいたことが資料で分かってきました。
特に、日本人女性は人気が高く、かなり高値で取引されていたことが実際の史料に残っています。

これに怒ったのが、戦国武将「豊臣 秀吉」なのです。
「キリスト教信仰を禁止した」と言われるバテレン追放令は、
信仰の制限ではなく、
「奴隷商売など好き勝手する宣教師の活動を制限したもの。」だったのです。

また、秀吉の晩年における朝鮮出兵も、日本を西洋からの脅威から守るための戦いだったのです。

実際に、秀吉が奴隷売買について宣教師を問い詰めていたやりとりや、
西洋の日本占領という目的についても知った上で関係を築いていたことも史料として残っています。

今の日本があるのも、秀吉のこういった施策によるところが大きいでしょう。
先人たちが、いかに日本という国を守ってきたか、
にも関わらず、
秀吉が「西洋から国を守ったこと」などと全く教科書には出てきません。
むしろ、朝鮮に兵を出し無益な戦争を起こした愚かな武将であると言わんばかりです。

自国の真の歴史を知らぬ国は亡びるといいます。
日本という国は、稀にみる自虐史観に基ずく教育が行われています。

そろそろ、自国の正しい歴史を認識すべきだと思います。

 
このサイトはで作っています。