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帰ってきた仙人さん

2021/04/17

神様との約束

情報ビジネスでは、かなり伝説的な存在で、知らない人は最近のぽっと出の人か、モグリでしょう。

コピーライティングの世界では知る人ぞ知る存在です。

彼のもとで学び、現在活躍しているコピーライターさんも少なからずいらっしゃいます。

そんな仙人さんが久しぶり現れました。

以下、仙人さんのメルマガより転載

*******************

仙人さんです、

2009年3月。

場所はタイのチェンマイ。

参加費1人400万円の10日間セミナーを
実施しました。

このセミナーの受付は、2008年の末に
開始しましたが、参加希望者は約50名、
そこから選抜し、11名を選抜しました。

今でも忘れられない地獄の10日間。

5日目あたりで血尿が出始め、現地の
マッサージババアに身体をゴリゴリ
されながら、死を意識しながら
最後まで達成した本当に本当に、
思い出深いセミナーです。

このセミナーで私は一つのある重要な
マインドセットを話しました。

このマインドセットを話した理由は、
それが2009年当時、私自身に必要だった
マインドセットだからです。

それは、

“25%進化”

というマインドセットです。

...

こんな所で、こんなタイミングで、
こういう形で、こういう話をするのは
あまり健全ではない、と分かった上で
私の本音を話しておきたいと思います。

私は2009年3月当時、その時点で、
すでに一生一秒も働かなくても
困らない資産を築いていました。

私の年齢は不詳なので理解し難いかも
知れませんが、2009年当時、私は
今から12才も若く、肌も艶々で、
若々しく、同世代の人間とは別世界の
ライフスタイルを送っていました。

資産の95%は株式に回しており、
残りの4%は、リヒテンシュタインと
オーストリア(ウィーン)の大手の
プライベートバンクで資産運用して
もらっていました。

今は法律が変わったので使えないですが、
当時はリヒテンシュタインとオーストリアが
最強のプライベートバンクでした。
(スイス銀行より優秀なバンカーたち)

コピーライティングとニッチサイトで
築いた財、と説明してもバンカーたちは
ただ驚く一方で、やたらと身辺調査を
半年ほどされた記憶があります。

残り1%の資産は、現金キャッシュで
持っていましたが、実際その額だけでも
十分過ぎるといえば十分過ぎるくらい、

(HSBCの金庫サービスを借りて、
そこに現金をぶち込んでました)

金銭的にはそんな状況でした。

株価に関しても2009年4月くらいに
最後の底となり、その後はぐんぐん
上がり始めたので、年間上がった分の
数%ほど現金化すれば、死ぬまで
困らない。

家族や子供が増えてきたとしても
株価の上下に連動させて数%だけ
現金化するルールさえ守っていれば、
他のプレーヤーたちのミスを養分にして
自分は愉快に生きていける。。

それを確信していた時期でした。

当時、本当に若かったので、まさに
光速でマネーゲームを攻略してしまい
まるで天下を取った気分でした。

“なんで、みんなこんなにバカなんだろう。
こんな単純なゲームにいちいち人生論を
当てはめて、低知能な生命体だなあ。。”

こう考えていました。

ゲームを攻略できる人は有能。

ゲームを攻略できない人は無能。

有能な人間は生き延びる。

無能な人間は淘汰される。

そう考えていました。

...

時は変わって、2006年。

そこから更に3年ほど前の事。

私はファーストワイフと二人で
プライベートアイランド(島)に
遊びに行っていました。

ちなみに彼女は南米コロンビア出身の
オンナなので、コロンビアで一番綺麗と
されるプライベート島を借り切り、しかも、
プライベートセスナを借りてそこに
飛んでいったのです。

2006年といえば、さらにクソガキで、
クソレベルで若いのに、どこから
金が湧いてくるのか、生意気な青年、
だったと思います。

その島にコテージのような場所があり
そこに、床一面をバラの花で埋め尽くし、
ベッドに更にバラでロマンチックな
メッセージを書く、

という事までしてコロンビア人の
ハートを掴んでいました。

(一番大変だったのは、大量のバラを
事前に島まで運び、スタッフたちに
直前にセッティングさせた事です)

で、

実は、この島で私はある神秘体験を
しているのです。

話せば長くなるので、端折ります。

私はその海で溺れて死にかけたのです。

もともと泳ぎが得意なので、自信満々で
プライベート島から、かなり沖の方まで
全裸で1人で泳いでいたのです。

数十分沖まで泳ぎ、よし、と思って
後ろを振り返ると、どこを見渡しても
プライベート島が見えない、岸が見えない、
360度、海、という状態だったのです。

ヤバいと思って、後ろに引き返しても
人間真っ直ぐには泳がないので、
岸に近づく所か、どんどん沖に向かって
更に進んでいたのです。

その状態がかなりの時間続き、体力も
消耗し、どう泳いでも360度海、の
状態から抜け出せず、島が見えない、
岸が見えない最悪のパターンに陥った
のです。

しかも空を見上げるとすでにオレンジ。

夕焼け景色になっており、おそらくあと
20-30分以内には日没、暗闇の海まで
カウントダウン。。

最低最悪のシチュエーションです。

コロンビア人のファーストワイフは、
私が沖まで泳いでいる事を知らず、
勝手に一人で遊んでいました。

なので、異変に気づき始めるのも
日が暮れて私が戻ってこない事に
違和感を感じ始めるタイミング。

その頃には、時はすでに遅し、
力尽きた私は海のもずくとなって
いるでしょう。

そこまで一瞬で理解した私は、
心の中で叫びました。

“くそー、ここまで来てこんな犬死かよ。
どうせ死ぬんだったら、もっと金使って
遊んどけばよかった。貯める必要なんて
なかった。Shit! 口座にいくら貯めてるか、
マジか。。かなり定期預金してるわ。Fuck!”

全てカネの事でした。

金を使う。

オンナとやる。

いいもん食う。
(同級生が大学卒業する前には世界の
ミシュランはすでに巡り終わり完了)

いい場所に住む。
(各国の最高級ホテルのロイヤルスイーツ
PT暮らしをしてました)

いいクルマ。。は興味ない。
(高級車好きは大体ブサメン男。例外有り)

とにかく強欲な男の死ぬ最期は、
自分でも驚くくらい私利私欲の塊。

自分自身を知った瞬間でした。

溺れ死ぬまでカウントダウン、残り、
15分くらいかな、と観念した時、
(大体浮かんでられる体力くらい分かる)
強欲思想をやり切った最後に、人生で
二回目で神様にお願い、してみたのです。

(神様お願い、一回目、のエピソードは
いつか機会があれば話します。)

今でも覚えています。

“神様。俺はクソガキで最悪、私利私欲、
傲慢な男だな。さっさと死ね、くらいに
テメエも思ってるだろうな。フン!

でも。

もし、俺にチャンスをくれたら。。

人の為になる事をします。。

自分を忘れて人の為になる事をします。。

だから。。

だから、お願いです。

チャンスを下さい。。

まだ、死にたくないです。”

こんな事を1人ぼっちの夕日の海で
言っていました。

すると不思議な現象が起きたのです。

...

ここからの現象は、科学では証明も
検証もできない事なので省きます。

が、

いま、まだ私が生きている事が
そこからの結果です。

で、

また話をチェンマイセミナーに戻します。

とにかく私は、2009年当時、年齢不相応の
資産を築き上げ、それを安定したリターンで
複利で増やし続けるだけでも、一秒も仕事せず、
私が70才になる頃には、偉大な投資家として
ピューピューForbesあたりに褒めちぎられる
状態になっていました。

が、

私は当時、恐怖に怯えていました。

ブルブル震えだし、唇が真っ青になり、
冷や汗をかき始める恐怖がありました。

それは、神様との約束です。

あの夕焼けの海で自分の命をかけた
神様と交わした約束。

まだ具体的に果たす方法が分からず、
資産が増えれば増えるほど、果たしていない
約束の事も私を悩ますようになっていました。

人の役に立つ。

自分を忘れて他人の役に立つ。

何をしたらいいのか?

分からないなりに出した答えが、

“25%進化”

でした。

周りの人より少しだけ進化している自分を
演出する。

能力も25%だけその人より上まわっている
自分を演出する。

肉体面、感情面、精神面、経済面。

全てにおいて。。。。。。。

25%を超えてはいけない。

それが気遣いであり、優しさであり、
同調であり、共感であり、一体感であり、
ポジティブな影響者であり、清く正しく、
すなわち人の道である、

そういうマインドセットです。

25%進化はパワフルなマインドセットです。

人によっては自然にできるかも知れません。

人によってはちょっと背伸びしないと
25%進化にならないかも知れません。

人によってはかなり虚言を吐いて、
ありもない事を嘘八百あれこれ作って
やっと25%進化にできるザコレベルの
薬中人間もいるかも知れません。

逆に。。

一生懸命、能力を下げないと25%進化に
ならない。自分を下げて下げて、できるだけ
人間としてのスペックが低い人たちの
機嫌を損ねないよう、共感してあげないと
数字が揃わない、

といった状態の人も中にはいるわけです。

“25%進化”

このマインドセットは実際パワフルであり、
人間は無意識で自分より若干進化している
人のあとを追うようプログラミングされて
フォロワーとなるよう設計されているのです。

しかし、人によってはこのマインドセットを
実践するのが楽な人もいれば苦痛になる人も
いる訳です。

で、

私はこのマインドセットを実践していけば
私と境遇が違う人たちと共感できるようになり、
同調できるようになり、徳を積む、行為となり
神様も仏様もアラーも老子もご先祖さまも
近所のおばちゃんも喜んでくれる、

そう考えていました。

...

そうやって現在、2021年。

2009年から数えると、もう、12年も経過し、
この間、色々な体験を通して色々な感情と
向き合い、色々な答えを出してきました。

“25%進化”

このマインドセットをひたすら追求し、
そこで得たモノは何か。

それは、たった一つです。

“前世のカルマは人それぞれ違う”

これは大きいです。

人はそれぞれ異なる前世を持っています。

それらの前世で異なる人生を歩み、
カルマを増やしたり、徳を積んだり、
悪い事ばかりしたり、良い事をしたり、

みな、それぞれ異なる課題を持って、
いま、この今世に生を受けているのです。

“人類みな平等!みな兄弟!お互い様!
同じ!同じ!同じ!共産主義万歳!”

いいえ、違います。

人間の形をしたサルも実はいるのです。

人間の皮を被った動物ばかりなのです。

賢いフリした、ただのチンパンジーなのです。

私はこの事実を12年かけて体感しました。

全身全霊で25%進化を実践し、普通であれば
同じ空間で、同じ空気を吸う必要性もない
カルマまみれのガラクタ人間と同じ目線で
話の話題を合わせてあげたあげく。。

得た答えは、それくらいのものです。

“神様と交わした約束”

私は人生で3回、神様と約束しています。

1回目は、またいつか話します。

2回目は、今回話しました。

で、

3回目の約束。

これは実はX-Powerで話しています。

その時に見た”光”を今でも覚えています。

当時、体調を壊していた私が奇跡的に
復活する日になった、その3回目の約束の日。

そこで私が交わした具体的な約束は
以下でした。

“この世界から病気の苦しみを無くす。
自分の全てを捧げる。”

です。

今、私が言う、

“20年以内に病気の無い世界を作る”

ここに集約されています。

...

私がすべき事は、カルマまみれの人間たちの
機嫌を取る事ではない。

それに今、気がついたのです。

生まれつきのスペックが低く、学習能力が
欠落しており、劣等感の塊のような見た目の
誰からも相手にされないような人間たちの
子守を1000時間やっても誰も救われない、
喜ぶ人は誰もいない、

その事実を実体験をもって理解できたのです。

(頭で理解するのと腹に落ちるのは違うレベル)

神様が私に求めている事。

それは、25%進化なんかじゃない。

カルマ付きガラクタ人間たちのお相手や
お世話をする事じゃない。

神様が一番私に求めている事。

それは、病気の無い世界を作る事。

ただ、それだけです。

病気の無い世界を作る事に貢献していれば、
私がこの世に生まれてきた全ての意味が
自然と繋がり始める。

それ以外は全て虚像、蜃気楼、いつわり。

過ぎ去っては消え、過ぎ去っては消え、
その繰り返しのメディアの話題、SNS、
世間の流行、単なるファッション。

流行り廃りを追いかけて最後に辿り着く、
錆びついた虚しい過去の記憶コレクション。

終わりの瞬間に気付く、来世に持ち越される
今世で更に重量を増したカルマの鎖。

見て見ぬフリを通してきた自分自身の使命。

寝て、食って、クソして、息する、
それが俺の運命!

本当にそうでしょうか。

まあ多分そうでしょう。そう感じるのであれば。

私は違います。

使命を全うする明確な道があります。

もう寄り道はしないでしょう。
(そう言いながら多分またする)

...

アホみたいに長い文章。

こうやって読んでるあなたもアホでしょう。

だらだら何言いたいんじゃ、

と、私も感じます。

まあ、私も年を取っているという事です。

オギャーと生まれて数十年、我ながら
波瀾万丈な道を歩いてきたな、

と感じます。

色んな人間を見てきて、こいつ好きだな、
と今でも思うヤツもいれば、こいつらと
同じ空気を吸ったのは汚名だな、と
思うヤツもいるわけです。

たくさんの経験から得た学びの数々。

人を見る目、眼力も養われました。

私もここからが本番勝負です。

今までの貴重な経験と学びを活かし、

今、目の前のやるべき事。

自分にしかできない事。

それにフォーカスする。

それ以上の事は、誰にも分からないからね。

X-Healer ウェビナー
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薬草学なんて変態しか学ばないだろう
学問に興味を示しているキチガイ集団が
更にキチガイの話を聞く謎の時間。

私と同じくらい頭ぶっ飛んだクソ野郎と
出会えたらいいな。

きっとその中にいると思う。

私が自分らしくいれる、話を合わさなくても
大体分かってくれる生まれつき変態が。

じゃあな。

仙人さん

******************

※仙人さんからのメルマガより転載
上の写真は2枚とも仙人さんとは無関係です。 
ただし、仙人さんは筋肉ムキムキで高身長です。
アメリカのハイスクールに通っていました。英語はネイティブ並みに話します。
イケメンと聞いておりますが、一切、公には顔を出さない謎の人物です。
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