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皆さんこれが最後です、さようなら 真岡郵便電信局事件 

2021/08/15

北のひめゆり

真岡郵便電信局事件(まおかゆうびんでんしんきょくじけん)とは、太平洋戦争後の樺太の戦いで、真岡郵便局の電話交換手が集団自決した事件である。当時日本領だった樺太では、一方的に条約破棄したソ連軍と日本軍の戦闘が、1945年8月15日の玉音放送後も続いていた。真岡郵便局の電話交換手(当時の郵便局では電信電話も管轄していた)は、疎開(引き揚げ)をせずに業務中だった。8月20日に真岡にソ連軍が上陸すると、勤務中の女性電話交換手12名のうち10名が局内で自決を図り、9名が死亡した。真岡郵便局事件、また北のひめゆり(事件)とも呼ばれる。

自決した電話交換手以外に残留していた局員や、当日勤務に就いていなかった職員からも、ソ連兵による爆殺、射殺による死者が出ており、真岡局の殉職者は19人にのぼる。
Wikipedia より












 

映画『樺太1945年夏 氷雪の門』予告編

「北のひめゆり」皆さんこれが最後です。さようなら、さようなら
(真岡郵便局事件)

語り継ぐ戦争 「これが最後です。さようなら、さようなら」
集団自決、同僚9人の死 栗山知ゑ子さん

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