日本人の年金169兆円の行方
2021/09/08
竹中平蔵とゴールドマンサックスの癒着
あなたは、日本の年金制度を利用して
金儲けする「ある組織」の存在を
ご存知ですか?
その「ある組織」とは、、、
アメリカの大手投資銀行
「ゴールドマンサックス」です。
「ゴールドマンサックス」と聞いた時に
あなたは、もしかしたら、
東京大学・京都大学・慶應義塾大学...
名だたる日本のエリートたちが
目指す優良な外資企業というイメージを
持っているかもしれません、、、
しかし、ゴールドマンサックスは、
これまで、日本の宝である資産を次々に
奪っていきながら、、、
日本にとって都合の悪いやり口で
金儲けを企んできたのです。
例えば、、、
2005年小泉政権時、
郵政民営化大臣であった竹中平蔵氏に対して、
ゴールドマンサックスの副会長:
ロバート・ゼーリック氏が細やかに
民営化への指示をだし、
郵便貯金にあった
日本国民の預金340兆円を利用したり、
さらに、600兆円規模の貯金を抱える
農協の民営化(農協改革)を推進、
その莫大な日本の資産を
ゴールドマンサックスは何度も
狙ってきました。
そして、次なる投資商品として
「日本の年金制度」に目をつけたのです。
あまり知られていませんが、
日本人の厚生年金・国民年金は
GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が
管理・運用しています。
GPIFは、私たちが日々納めている
年金を扱っており、その額なんと
世界最大級の約169兆円。
これは日本の2021年度の国家予算
106兆円よりも大きい、
とてつもない額です。
実は、GPIFはその莫大な資金の運用を
金融機関に委託しているのですが、
その年金を運用する金融機関として、
ゴールドマンサックスがひっそりと
入り込んでいたのです。
そして、まるで意図していたかのような、
彼らにとってオイシイ金儲けが
可能になってしまう制度が、
次々に出来上がっていきました。
例えば、2014年、
GPIFに不可解な動きがありました。
もともとGPIFは、私たち日本人の
重要な資産を扱っているため、
最も安全な国内債券で6割以上が
運用されていたのですが、
突然、半分をリスクの高い株運用に
変更したのです。
つまり、ゴールドマンサックスが、
GPIFが持つ莫大な資金を利用して、
株式投資できるようになってしまいました。
最終的に、安全な国内債券から、
リスクの高い株運用に変更した結果、
2019年には
8兆円規模の損失を出してしまったのです。
これは、年金受給者1人あたり、
10万円以上が行き渡るほどの額でした。
つまり、本来
私たちに回ってくるはずだった
かもしれない大金が、
リスクの高い株式運用に変更したことにより、
消え去ってしまいました。
しかし、運用に失敗し、
多大な損失をもたらした
ゴールドマンサックスですが、
手数料だけで毎年少なくとも
1億円を受け取っているのです。
このように、
彼らは日本の資産を傷つけながら、
その責任を一切取ることなく、
利益を得ていたということです。
実は、これは、ゴールドマンサックスが
日本の年金制度に仕掛けた
「裏工作」の一部でしかなかったのです。
もう一つ、
私たちが見落としがちなところに
彼らの「裏工作」が隠れていました、、、
PS
【クイズ】
GPIFが年金の運用を委託している
金融機関(ゴールドマンサックス含む14社)に
払っている手数料は総額いくらでしょうか?
①10億円
②50億円
③100億円
少し考えてみてください。
実は、これらどれでもありません、、、
これらの大金以上もの手数料を
払っていたのです・・・
発行者情報:経営科学出版『月刊アンダーワールド』事務局
金儲けする「ある組織」の存在を
ご存知ですか?
その「ある組織」とは、、、
アメリカの大手投資銀行
「ゴールドマンサックス」です。
「ゴールドマンサックス」と聞いた時に
あなたは、もしかしたら、
東京大学・京都大学・慶應義塾大学...
名だたる日本のエリートたちが
目指す優良な外資企業というイメージを
持っているかもしれません、、、
しかし、ゴールドマンサックスは、
これまで、日本の宝である資産を次々に
奪っていきながら、、、
日本にとって都合の悪いやり口で
金儲けを企んできたのです。
例えば、、、
2005年小泉政権時、
郵政民営化大臣であった竹中平蔵氏に対して、
ゴールドマンサックスの副会長:
ロバート・ゼーリック氏が細やかに
民営化への指示をだし、
郵便貯金にあった
日本国民の預金340兆円を利用したり、
さらに、600兆円規模の貯金を抱える
農協の民営化(農協改革)を推進、
その莫大な日本の資産を
ゴールドマンサックスは何度も
狙ってきました。
そして、次なる投資商品として
「日本の年金制度」に目をつけたのです。
あまり知られていませんが、
日本人の厚生年金・国民年金は
GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が
管理・運用しています。
GPIFは、私たちが日々納めている
年金を扱っており、その額なんと
世界最大級の約169兆円。
これは日本の2021年度の国家予算
106兆円よりも大きい、
とてつもない額です。
実は、GPIFはその莫大な資金の運用を
金融機関に委託しているのですが、
その年金を運用する金融機関として、
ゴールドマンサックスがひっそりと
入り込んでいたのです。
そして、まるで意図していたかのような、
彼らにとってオイシイ金儲けが
可能になってしまう制度が、
次々に出来上がっていきました。
例えば、2014年、
GPIFに不可解な動きがありました。
もともとGPIFは、私たち日本人の
重要な資産を扱っているため、
最も安全な国内債券で6割以上が
運用されていたのですが、
突然、半分をリスクの高い株運用に
変更したのです。
つまり、ゴールドマンサックスが、
GPIFが持つ莫大な資金を利用して、
株式投資できるようになってしまいました。
最終的に、安全な国内債券から、
リスクの高い株運用に変更した結果、
2019年には
8兆円規模の損失を出してしまったのです。
これは、年金受給者1人あたり、
10万円以上が行き渡るほどの額でした。
つまり、本来
私たちに回ってくるはずだった
かもしれない大金が、
リスクの高い株式運用に変更したことにより、
消え去ってしまいました。
しかし、運用に失敗し、
多大な損失をもたらした
ゴールドマンサックスですが、
手数料だけで毎年少なくとも
1億円を受け取っているのです。
このように、
彼らは日本の資産を傷つけながら、
その責任を一切取ることなく、
利益を得ていたということです。
実は、これは、ゴールドマンサックスが
日本の年金制度に仕掛けた
「裏工作」の一部でしかなかったのです。
もう一つ、
私たちが見落としがちなところに
彼らの「裏工作」が隠れていました、、、
PS
【クイズ】
GPIFが年金の運用を委託している
金融機関(ゴールドマンサックス含む14社)に
払っている手数料は総額いくらでしょうか?
①10億円
②50億円
③100億円
少し考えてみてください。
実は、これらどれでもありません、、、
これらの大金以上もの手数料を
払っていたのです・・・
発行者情報:経営科学出版『月刊アンダーワールド』事務局