Dias como Beija Flor
ベージャフロールな日々

ブラジルの朝市フェイラ

2019/08/29

生鮮食品は朝市 feira で

ブラジルの市民はもちろんスーパーで食料を買いますが、
生鮮食品はたいてい朝市 feira で買います。

毎週決まった曜日に、決まった通りで朝市があります。
ほぼ午前中で終わってしまいます。

付近の住民は feira 用のカートを引いて、
カートいっぱいに野菜、果物、魚、卵などを買います。

スーパーより新鮮なので、
味見をしながら買い物を楽しみます。
だいたい果物は1ダース単位、お肉は1キロ単位なので、
日本のようにちまちました買い方はしません。

豊富に食料があるということは,
国民の幸福度に大きくかかわると思います。
ついでながら、ビールもワインもお肉も安いです。

砂糖は、サトウキビが取れるので安いですし、
サトウキビからアルコールを作り、
アルコールで走る車があるのもうなづけます。

牛は牧草で自然に育っていますから、
日本のようにいろいろ飼料に混ぜたりしないので、
本来の肉を味わえます。

今の日本の食品は添加物まみれで、
味も人工的に作られたまがい物であふれています。

これじゃ三人に一人がガンになるのも無理はないなと思えます。
アトピーの子供はブラジルではあまりみられませんでした。

二人の子供をブラジルで育てられて、
結果良かったなと思います。

コンビニだらけの状況では、
食べ物本来の味を知らない味覚障害の子供が
増えているのではと思います。

ちなみにブラジルには日本のようなコンビニはありません。
それの代わりになるのがパン屋でしょうかね。
すべて食べ物は店で作りますから、
基本、保存料とか防腐剤とか必要ないんですね。
ではまた

Tchau! Até mais. チャオ!
このサイトはで作っています。