Dias como Beija Flor
ベージャフロールな日々

ブラジル式ステーキハウス Chrrascaria

2019/09/19

牧草で育った肉本来の味わい

ブラジルのステーキハウスは、
Chrrascaria シュハスカリアといいます。

各部位の大きな肉の塊を串に刺し焼いたものを、
串にさしたまま各テーブルを回ってきます。

好みの部位がきたら、切り分けてもらい、お皿に取ります。

 Picanha ピカーニャ

中でも、picanha   ピカーニャ は一番人気の部位です。内側が赤身で外側が脂身で、
焼くと脂身が溶けて赤身の部分に浸み込んでとてもおいしいです。
味は、岩塩だけで実にシンプルですが、岩塩が一番おいしい味付けです。

Bisteca  ビステッカ

豚の骨付きの肉 牛はTボーンステーキといわれる肉の部分です。
 

Costela   コステラ

日本でいうスペアリブですね。

Cupim assado   クッピン アッサード

日本ではむずらしい牛のこぶの部分です。

口の中でとろけるように、やわらかく濃厚な味です。

 
店に入ると、まず、テーブルに案内され、
テーブルに着いたら、とりあえず飲み物を頼みます。
ブラジルのレストランは、テーブルに着くとすぐに、
いろいろなパンが入ったパン籠と、
オリーブのピクルスなどがテーブルに置かれます。
サラダと温野菜、パエーリャ、
最近では、刺身や寿司なども一般的になり、
ヴュッフェスタイルになっているので、
各自、お皿に取りに行きます。

この時、暗黙のルールがあり、
サラダから進んで順番に温野菜の方に進みます。
と中で割り込んだり、逆方向に行くのはマナー違反です。

しばらくすると、タイミングを見計らって、串に刺した、
上の写真のような各部位の肉を手にして、
がルソン(男性の給仕)たちが各テーブルに回って来ます。 
一通り、お肉を堪能したら、
次はデザートを頼みます。

デザートを頼むと、一旦ここで、テーブルをきれいに片づけてくれます。

いろいろデザートを乗せたワゴンがテーブルにきて、
好きなものを選んで、お皿にとり分けてくれます。

デザートの代わりにリキュールを頼むこともあります。
 
このあと、最後のカフェジーニョで締めくくります。
ではまた

Tchau! Até mais. チャオ!
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