Dias como Beija Flor
ベージャフロールな日々

海を渡った至宝の一冊

2019/10/04

あるヨギの自叙伝

サンパウロにいた時に日本から取り寄せ、

もう何年も私の蔵書であり、海を渡ってアメリカに、


そして日本に帰国するときも持ってきたのに、

しかも、サンパウロではポルトガル語版も手に入れていた。


アメリカではなぜか、書籍ではなくCDで売られていた。

 あることが原因で手放すことになってしまったが、


いつか落ち着いたらまた手に入れようと思っていて、

やっと実現した。

世の中には腐るほど本があるけれど、

その中に眠る至宝の一冊と出会えたことは、

まさに縁と言うか、奇跡としか言いようがない。

 
一冊しか本を持ってはいけないと言われたら、

迷わずこの本を選ぶだろう。


人間の本質をこれほどまでに、

霊的な深い叡智と献身に散りばめられたことばで、

脳髄にズシンと

打ち込められた衝撃を受けた本に出会ったことはない。

いつの間にか、

自分の中にあるため込んだ澱(おり)が洗い流される清涼感を、

不動の魂のありかを教えてくれる。


内なる魂との会話の前には、

周囲の雑音や戯言はただ虚しく

素通りしていくしか術がなくなるのです。

 

ぜひ、あなたの至宝の一冊を持つことをおすすめします。

ではまた

Tchau! Até mais. チャオ!
 
上の建物は、
ヨーゴーダ・サットサンガ本部(インド・ダクシネーシュワル) 
Wikipedia  より
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