管理人プロフィール
管理人 田辺 郁朗
２００１年４月１日、エイプリルフールの仏滅の日に浜松医科大学のすぐ北側の浜松市東区半田山にアーユルベーダを基本としたインドとスリランカの薬膳料理を提供するお店をオープン致しました。それまでは医療関係の仕事を１７年やっていたので健康については強く興味があります。スパイスは元々すべて漢方薬です。インドのスパイス（漢方薬）には慣れている日本人が多いのですが、スリランカのスパイスは独特です。私が一発でハマッタ日本ではなかなか味わえないスリランカ独特のスパイスを、日本中の多くの人に知って頂き、美味しく食べて健康になってもらいたいとこの通販サイトを立ち上げました。
経歴
1歳
昭和３１年に静岡県の掛川市に生まれました。３歳上に姉がいます。生後半年で父を亡くしたので父の記憶は全くありません。祖父母と母親に育てて頂きました。
小学4～6年
小学校４年生からソフトボールを始めました。当時は知りませんでしたが、今思い返すと肩が異常に弱く外野からソフトボールを投げても届かないという事で内野（セカンド）を守っていました。
中学3年生
中学は卓球をしていました。かなり真剣に打ち込んでいたので、中学３年の夏の大会が終わった後、もぬけの殻になってしまいました。みんなが受験勉強に取り掛かる中、それまでの自分ではなくなったような感覚で生きている事すらむなしく感じるようになっていました。受験勉強はパーマンスだけで何もやる気になれませんでした。いつもの生活では、表面状は出さなくても悩み苦しむ自分がいました。それは高校３年間続いていたように思います。
高校卒業後
高校３年間はそれなりに楽しく過ごしました。工業高校だったので、大学受験の為の勉強が授業として出来ていません。独自で勉強してもやはり大学受験に失敗し予備校通いをする事となりました。この時初めて東京での生活を始めました。
23歳
東京の工業大学を卒業し初めての就職です。東京本社で面接を受け大阪の勤務を希望しました。入社試験の面接官が大阪の当時の社長とその前の社長だったので大阪に来いと云われてそうしました。大阪に就職を決めた４年生の時、１０代目の長男である私が家を出ると言う事で親族が大反対。親族会議には私は蚊帳の外。力ある叔父と姉によって無事に家を出て大阪で就職することになりました。
35歳
1992年1月、実家で過ごした正月が明け、大阪に戻り仕事をしている時、ある連絡がありました。母親の体の状況が良くないとの事で病院の先生から話があるから一度、静岡に戻るようにとの事でした。有給休暇をもらい病院に駆け付け先生からのお話を聞きました。母の寿命がもってあと3か月というのです。全く受け入れられない話でした。会社に事情を話し4月に転勤させて頂きました。もって3か月のぎりぎりの期限です。
38歳
3か月と言われた母親の寿命でしたが、3年寿命を延ばし天国に召されました。入退院を繰り返し、体中の痛みとの闘いの中、旅行にも行ったりしたのでよく頑張ってくれました。
40歳
会社不祥事からＴＯＰの責任を問われＴＯＰ交代で前年の1996年、新たに来た会社のＴＯＰとの相性が合わず退職し、転職いたしました。この年40歳になり、満年齢41歳の前厄の年でした。
43歳
前厄の年に会社を変わり、本厄、後厄と次の会社で仕事をしたのですが、やはり苦労致しました。後厄の年には、会社がＭ＆Ａで外資系の会社に売られました。それを機にこの2月に退職いたしました。
44歳
前年、退職しフリーの時にスリランカ人のお友達の淡路花博での仕事を手伝うことになり、約一年手伝い、その時に出会ったインド料理のコックの為に2001年4月に今のインド・スリランカレストランを開業することになりました。
63歳
そして現在2020年6月現在、20年目になります。
