日本の首都「東京」のあり方を決める選挙

2020/06/18

東京都知事選がスタート
最多22名が立候補

れいわ新選組・山本太郎候補

NHKから国民を守る党・立花孝志候補

元熊本県副知事・小野泰輔候補

元日弁連会長・宇都宮健児候補

現職・小池百合子候補

今回は、現職の小池百合子候補を含め、史上最多の22人が立候補した。都知事選は、7月5日まで17日間で争われることになる。
現職の4年間をどう評価し、今後4年間の都政を誰に託すのか、大事な選挙となる。自民党や公明党は自主投票だが、実質、現職を支援するとみられる。一方、宇都宮候補は、立憲・社民・共産が支援するが、国民民主党は自主投票となった。
日本維新の会は、小野泰輔候補を推薦し、政策協定を交わしている。
れいわ新選組の公認として山本太郎代表が出馬しているほか、NHKから国民を守る党の立花孝志候補は、同党の推薦を受けて戦う。そのほか、東京オリンピックの中止を掲げる候補も出馬している。

今回の都知事選は、久しぶりに任期を全うした現職の4年間をどう評価するのかに加え、「コロナ対策」や「東京オリンピック・パラリンピック」も争点になるとみられる。野党の支持が割れたため、現職有利ともみられているが、豊洲移転の問題をはじめ、小池知事に振り回された都民も多いため、対抗軸としてしっかり東京のビジョンと政策を明示できる候補が現れることを期待したい。

東京は、日本の首都であると同時に世界都市でもある。都民は、「コロナ」を超えて、東京のあるべき姿をしっかりとリードできる人物を選ぶ必要があるだろう。キャッチーな言葉でなんとなく選ぶことだけは避けるべきだ。
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