活動報告(災害ボランティア)
2020/07/26
今週の活動報告
災害ボランティアに参加
7月25日(土)、芦北町の災害ボランティアに参加しました。
この日は、UPEACEのメンバーで6人で活動しました。
芦北町は、熊本県南部に位置し、今回の7月豪雨で多くの被害が出た町です。
UPEACEは、東日本大震災の時からボランティア活動を継続している団体です。
現在、新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するため、県内に限ってボランティアを募集している関係で、人手不足になり、復旧作業が遅れているという話も聞き、一日だけ参加いたしました。
今回伺ったご自宅は、解体することを決めた家でした。浸水し、使用できなくなった家具などを運び出す作業を行いました。
トラックで衣類や布団、本などを運ぶと集積所では、たくさんのトラックが列をなしていました。ごみの分別方法を指導している職員のジャケットの背中には、「西原村」や「益城町」といった熊本地震で被害の大きかった自治体の名前も見られました。
今回は、人吉や芦北など、県南の地域の被害が大きかった中、県内のあらゆるところから派遣されて必死に作業に当たっているスタッフの姿を見ながら、感心しました。
被災した地域ほど、災害対応の経験が蓄積されていたり、家を失う痛みがわかったりするのかもしれません。私も、熊本地震の時に、割れた食器類や食器棚のガラスなどを掃除してもらったことが思い出されました。
地震と水害では、被災地域のニーズや課題も異なる面もありますが、速やかな復旧にむけた思いは一つだと感じました。被災地域の一日も早い復旧に向けて、できることを果敢に取り組みたいと思います。
この日は、UPEACEのメンバーで6人で活動しました。
芦北町は、熊本県南部に位置し、今回の7月豪雨で多くの被害が出た町です。
UPEACEは、東日本大震災の時からボランティア活動を継続している団体です。
現在、新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するため、県内に限ってボランティアを募集している関係で、人手不足になり、復旧作業が遅れているという話も聞き、一日だけ参加いたしました。
今回伺ったご自宅は、解体することを決めた家でした。浸水し、使用できなくなった家具などを運び出す作業を行いました。
トラックで衣類や布団、本などを運ぶと集積所では、たくさんのトラックが列をなしていました。ごみの分別方法を指導している職員のジャケットの背中には、「西原村」や「益城町」といった熊本地震で被害の大きかった自治体の名前も見られました。
今回は、人吉や芦北など、県南の地域の被害が大きかった中、県内のあらゆるところから派遣されて必死に作業に当たっているスタッフの姿を見ながら、感心しました。
被災した地域ほど、災害対応の経験が蓄積されていたり、家を失う痛みがわかったりするのかもしれません。私も、熊本地震の時に、割れた食器類や食器棚のガラスなどを掃除してもらったことが思い出されました。
地震と水害では、被災地域のニーズや課題も異なる面もありますが、速やかな復旧にむけた思いは一つだと感じました。被災地域の一日も早い復旧に向けて、できることを果敢に取り組みたいと思います。