激戦区にみる「世代交代」の声
2021/11/05
国民の声が反映?!
激戦区「熊本2区」から見える世代交代への期待
10月31日に執行された第49回衆院選において、熊本2区では、前職の自民党公認候補と無所属の新人、そして共産党候補のたたかいになりました。序盤から新人リードの報道が流れました。前職もこれまでにない厳しい選挙との認識を示し、自民党は県連をあげて、2区の勝利に向けた取り組みを進めていました。
一方、4年前の落選から地道に活動を続けた新人候補は、約50の地域後援会を立ち上げ、辻立ちや戸別訪問、ミニ集会を積み重ね、初当選を果たしました。有権者は、前職の「実績」なのか、新人への「世代交代」なのか、野党共闘による「政権交代」なのかを選択することになりました。
結果として11万310票を獲得した新人が圧勝。有権者の声が反映された選挙結果となりました。この「世代交代」という流れは、他の選挙区でも示されたように思います。コロナという国難の中で、新しい世代が日本の政治を前に進めてくれることを期待してやみません。
一方、4年前の落選から地道に活動を続けた新人候補は、約50の地域後援会を立ち上げ、辻立ちや戸別訪問、ミニ集会を積み重ね、初当選を果たしました。有権者は、前職の「実績」なのか、新人への「世代交代」なのか、野党共闘による「政権交代」なのかを選択することになりました。
結果として11万310票を獲得した新人が圧勝。有権者の声が反映された選挙結果となりました。この「世代交代」という流れは、他の選挙区でも示されたように思います。コロナという国難の中で、新しい世代が日本の政治を前に進めてくれることを期待してやみません。