徳川おてんば姫 (オススメの本)
2021/04/16
おすすめ名著
徳川おてんば姫
(徳川慶喜孫娘実話)
徳川おてんば姫
徳川慶喜孫娘実話
徳川のお姫様のお話を紹介します。
著者の井手さんは
江戸幕府最後の将軍・徳川慶喜の孫であり、自身の波乱万丈な人生を
つづった自伝です
小石川区小日向第六天町(現在の文京区春日2丁目)、
通称「第六天」で生まれ育った。3400坪の敷地に、建物だけで1300坪。
常時50人あまりの人が住むお屋敷で、まさに「お姫様」として暮らした。
その屋敷で生まれ育った孫娘自身が綴る、戦前の華族の暮らし。
少女時代の夢のような生活から一変、結婚と戦争、夫との死別、再婚。
皇族との交流…
私達が知り得ない彼女だけが知っている、
華族や皇族のうちあけ話は、実に面白いです。
家と血の繋がりがスゴイですよ
その中でも女子学習院での歴史の授業でのこと
生徒の先祖が歴史上の人物だったり
明治維新の当事者の娘や孫であことが
珍しくありませんでした
先生たちは後日談として
歴史の授業はやりにくくて仕方なかったそうです
家康公のことを「狸親父」と書き秀吉のほうが
人気があり家康は人気がなかったと話したら
徳川本家の
従姉妹は授業中に泣きだしたそうです
歴史を垣間みているようで生きた証人ですね
歴史とお姫様がリアルに書きつづられているので
タイムスリップしたようで自分がお姫様に
なった気分で読んでいましたいました
母が106歳で天寿全うしましたが
この本を読んだ時
公家、皇族の名前がスラスラと名前が出てきて、
楽しそうに説明してくれたのが・・・・昨日のように思い出します
徳川のお姫さまも最後のおひいさまとして
残しておきたかったのでしようね
著者の井手さんは
江戸幕府最後の将軍・徳川慶喜の孫であり、自身の波乱万丈な人生を
つづった自伝です
小石川区小日向第六天町(現在の文京区春日2丁目)、
通称「第六天」で生まれ育った。3400坪の敷地に、建物だけで1300坪。
常時50人あまりの人が住むお屋敷で、まさに「お姫様」として暮らした。
その屋敷で生まれ育った孫娘自身が綴る、戦前の華族の暮らし。
少女時代の夢のような生活から一変、結婚と戦争、夫との死別、再婚。
皇族との交流…
私達が知り得ない彼女だけが知っている、
華族や皇族のうちあけ話は、実に面白いです。
家と血の繋がりがスゴイですよ
その中でも女子学習院での歴史の授業でのこと
生徒の先祖が歴史上の人物だったり
明治維新の当事者の娘や孫であことが
珍しくありませんでした
先生たちは後日談として
歴史の授業はやりにくくて仕方なかったそうです
家康公のことを「狸親父」と書き秀吉のほうが
人気があり家康は人気がなかったと話したら
徳川本家の
従姉妹は授業中に泣きだしたそうです
歴史を垣間みているようで生きた証人ですね
歴史とお姫様がリアルに書きつづられているので
タイムスリップしたようで自分がお姫様に
なった気分で読んでいましたいました
母が106歳で天寿全うしましたが
この本を読んだ時
公家、皇族の名前がスラスラと名前が出てきて、
楽しそうに説明してくれたのが・・・・昨日のように思い出します
徳川のお姫さまも最後のおひいさまとして
残しておきたかったのでしようね