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本当にそれでいいんですか?

父が亡くなりました。
参列は母と姉夫婦、私と嫁さんと私の長男。
そしておじさん(父の弟)は来るかどうかわかりません。
なので一番安いプランを頼みました。
「本当にそれでいいんですか?
お父さん頑張って来られたんですよね?
柩の中、お花でいっぱいにしてあげましょうよ!」

会館を持っている葬儀社は必ずこの様に聞いてきます。

こんにちは。一級葬祭ディレクタークリス葬祭代表
高橋康徳と申します。
上記の会館を持っている葬儀社というのは私が以前勤めていた葬儀社も含まれています。
私は幾度となくこのようなトークを耳にしてきました。言い方は悪いですが人の弱みに付け込むような、あたかもプランの金額で故人への思いがはかられるかのように聞こえてしょうがなかったです。当時からこの様な営業に何か違和感を感じていた私は当時の先輩に尋ねてみたことがあります。
「どこの葬儀社も同じようなこと言うとんで
 。てか、むしろ優秀な営業マンや。」
と言われた事を思い出します。
でも、私は嫌でした。
大切な方を亡くされて訳が分からなくなっているご遺族に100万、200万の葬儀プランを勧めるのは気が引けました。もちろん心からそういうプランを望んでおられるなら構いません。
しかし、多くの方は訳も分からず言われるままに契約書にサインしているのではないでしょうか?
きれいごとに聞こえるかもしれませんが、私どもクリス葬祭は、お客様も納得されて私どもも納得できるウイン-ウインの関係を築きたいのです。
こんな事を言うと同業者に総スカンを食らいそうですが、これが私の偽らざる本音です。

おかげさまでクリス葬祭は10周年を迎えることが出来ました。今回の葬儀総額11万円のプランは、このいろんな意味で厳しい世の中でクリス葬祭を信じて下さったお客様に感謝の気持ちを込めてご用意させていただいたものです。一生の内そう何度もあることではございませんが、万一の時は悲しみを乗り越えるお手伝いをさせていただきます。どうかご遠慮なくお申し付けください。