梅雨前に意を決して網戸を交換、出来栄えは

2020/06/10

梅雨前に意を決して網戸を交換、出来栄えは

近頃、外を見ながら網戸のゴムが垂れ下がっている事に気づきながらも手直しをせず放置しておりました。何故かその気にならず修理をしていませんでした。
でも、趣味の一つ家庭菜園で野菜の面倒を見ていると、前向きな気持ちが出て網戸を交換しようかなと思い始めたのでした。
何故手を付けなかったのかの理由の一つに築30数年の家の網戸ですから、交換するとしても部品がないと思い網戸そのものの交換を先送りにしていました。
まずは網戸の状態を確認し、必要な事をしようと思い重い腰を上げたのでした。
以前に使用した残り部品等があったはずと探すと関係部品と工具が出て来ました。
ゴムの押し込み工具と網戸のネットがありました。
でも古くて使えないかなと思い触ってみると倉庫に収納していたから使えそうです。
交換作業の前にすべきこと
網戸自体は、今のまま使えるのか?これは大事な要件です。
股間を完了してから、動きが悪く使えないのではガッカリしますので確認します。
今のままの状態でスライド確認をします。
歪があるようですんなりと動きません。
最初に高さ調整をしてみます。
高さはアルミサッシの上部の枠の横にネジが付いています、そのネジでスライドがスムーズに可動する高さに高さ調整をしてネジを固定します。見ると大分左右で違いがあります。これでは動作に影響すると感じ、同じ高さに合わせました。動作確認をすると良い具合です。フレーム自体は使えそうです。では網戸交換をします。
想定手獣は以下の通り
①グムを外します
②網戸を外します
③溝を掃除します。使い古しの歯ブラシ等でOKです。
④窓枠に替えネットを合わせます。10cm程度余裕があると良いです。
⑤ネットの上に替えゴムを合わせ押し込み工具で仮固定します。コーナー付近からスタートするとやりやすいと思います。
⑥ネットを引っ張らずに全体を見ながらゴムを押し込んでいきます。
⑦最初の場所に戻って来たらゴムを切断します。
⑧全体のネットの張り具合とゴムの浮きが無いかを確認し、ネットの歪み等があればゴムを緩めてたるみを修正してゴムで固定します。良ければ次に進みます。
⑨余ったネットを切断します。以前はハサミやナイフを使って行いましたが、結構曲がったりして切り残しなどが出ましたので専用工具を使う事にしました。
⑩この網戸ネット切断工具は刃面が中に隠れていて安全なので使い勝手が良いと思います。
この工具を初めて使いましたが、切れ味が良くてスムーズな時とネットが引っかり先に進まない時がありました。使い方が悪いのか葉が悪いのか判りませんが切れた時はとてもスムーズで気持ちよく仕上がります。
これで1枚の網戸交換が終了となります。
後はガラス戸に合わせ、網戸のレールに入れてガタつきや動きを確認し良好なら完成です。
使用した工具・材料
①交換用網戸ネット:382円(税込)
②網戸固定工具:あったものを使用:新品は200円位?
③替えゴム:195円(税込)
④網戸ネット切断カッター:327円(税込)
業者に依頼すると安くても1800円位はします。
自分でやると材料だけなら1枚当たり600円位でできます。
久しぶりに張替えをしましたが、作業時間は2枚で40分でした。
きっとご家族の方も喜びますよ~
では


 
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