「営業マインドを理解せよ!」
まずはこれに尽きます。
営業はお客様がいてくれて初めて存在意義が発生します。
だから「お客様思考」または「当事者意識」を持つことが必要になります。
お客様思考??当事者意識??
なんだそれ??
少し硬い表現でしたね。
つまり「相手の立場に立って考える」ということです。
内勤作業ですと時間内に如何に迅速かつスピーディーに処理するかが問われます。
だから「自分思考」の仕事になりがちです。
あなたも一日中内勤作業の時をイメージしてみてください。
今日はこれをやり切るぞ!と事前に計画を立てたはいいが、途中で別の仕事を頼まれたり、
わからないことを聞かれたりと仕事に集中できないことは頻繁にありますよね。
そんな時イラっ💢としませんか?終業後にはプライベートな約束がある場合なんて尚更です。これは「自分思考」で仕事をしている典型です。本人もその周りの人も。
内勤はお客様相手ではないので、問題はないですが、外回りの営業はこれでは成り立ちません。
自分よりもまず相手のことを考えます。
営業をするにあたって必要な基本的な考え方になります。
ここで勘違いが発生する可能性があります。
「営業はお客様の言いなりかよ。」
「営業はお客様の奴隷かよ。」
って思われる方もいるかもしれません。
そのように思う気持ちは理解できます。でもそれは勘違いです。
最初は誰もがそのような考えに囚われます。言いなりとウィンウィンとは明確に違います。
それを次回お話しします。