たとえば――
ノートはびっしり取っているのに、テストでは思い出せない
単語を何度も書いているのに、いざとなると意味が出てこない
毎日2時間以上机に向かっているのに、点数が上がらない
こうした状態に陥ってしまう原因は、
「勉強量が足りないから」ではありません。
本当に大事なのは、“どこに注目して、どう学ぶか”。
成果を決めるのは、「時間」ではなく「中身」です。
実際、定期テストや受験で出題される内容の中には、
「よく出る」「頻出」パターンがあります。
全てを完璧にしようとするのではなく、
その 2〜3割の“核となる部分”を押さえることで、
得点の8割を取ることは、決して夢ではありません。
忙しい中学生に代わって、“テストに出る部分”
を伝えるのが塾の存在意義だと考えています。
やみくもに勉強時間を増やす必要はないのです。