おせち料理

我が家は今年は不幸があって喪中なので静かなお正月ですが…
 

でも、今年はコロナで全国的に静かなお正月なのかな？
 

さて、お正月といえばおせち料理ですよね、子供のころはあまり好きではありませんでした。なんか地味に感じていたので…（笑）
 

そんなおせち料理って、主婦が食事の支度を休めるように考慮したなんて説やかまどの神様を休ませる説などいろいろありますよね？
 

まあ、そんなおせち料理ですがもちろん一年の始まりを願いを込めて意味のあるお料理にしますよね。

自分がネットで調べたらこんな風に書いてありました！
 

数の子
ニシンの腹子である数の子は、二親（にしん）の子に通じ、卵の数が多いことから「子孫繁栄」を願う縁起物とされています。

片口イワシの稚魚を干して、飴炊きにしたもの。片口イワシを農作物の肥料として使った田畑が豊作になったことにちなみ、五穀豊穣を願います。「五万米」の字を当て「ごまめ」と呼ばれることもあります。
 

黒く日焼けするほどマメに、勤勉で健康に暮らせるようにとの願いが込められています。

地中深くに根が入っていく牛蒡のように、深く根をはり繁栄することを願います。
 

赤は魔除け、白は清浄の意味があります。
 

形が巻物に似ているため、知識が増えるようにとの願いが込められています。
 

「こぶ」は「よろこぶ」に通ずるとして、縁起が良いとされています。
 

栗は昔から「勝ち栗」と呼ばれる縁起もの。きんとんは「金団」と書き、黄金色に輝く財宝にたとえて、豊かな1年を願う料理です。
 

「長老喜」「千世呂木」と書き、長寿を願います。
 

黄身と白身が金と銀に例えられ、二色（にしき）が錦に通じます。
 

ぶりは大きさによって名前が変わる出世魚なので、出世を願います。
 

めでたいに通じます。赤い色が慶事にふさわしく、堂々とした姿で、傷みにくく味も格別な鯛は、ハレの食卓にふさわしい魚として好まれました。
 

長生きの象徴です。えびのように腰が曲がるまで長生きすることを願い、正月飾りやおせち料理に使われます。
 

穴があいていることから、将来の見通しがきくようにと願います。
 

子芋がたくさんつくことから、子孫繁栄を願います。
 

頭となって出世をするように。また、子芋がたくさんつくので子孫繁栄を願います。
 

大きな芽が出てめでたい。また、子球がたくさんつくので子孫繁栄を願います。
 

根を深く張り、代々続くことを願います。
 

紅白でめでたく、祝いの水引にも通じます。また、根菜のように深く根をはるようにと願います。

菊花かぶ

冬が旬のかぶを、おめでたい菊花のように飾り切りしたもの。紅く染めて、紅白の酢のものに仕立てることもあります。

出世魚の小肌で、将来の出世を願います。小肌はコノシロという魚の成魚になる前の名前です。また、粟はクチナシで黄色く染め、五穀豊穣を願っています。

 

いろんな意味があるおせち料理ですが、自分はあまり食べばかった食品をありますね。地方やご家庭でのオリジナルも多いおせちですので、皆さんのお好みで作られたらよいかと思いますよ。