地域の防災訓練に息子と参加してきました

2025/11/29

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悲しい顔の息子

今日は、地域で開催された防災訓練に息子と参加してきました。
普段はなかなか触れることのない防災設備に触れられる貴重な機会ということもあり、親子そろって興味津々。実際に体験しながら「もしもの時」に備える大切さを改めて感じた一日でした。


◆ AEDの使い方を学ぶ

最初に体験したのはAEDの使用体験でした。
胸骨圧迫のリズムやパッドの貼る位置を教わり、童謡「うさぎとかめ」の「もしもし かめよ かめさんよ」のテンポで胸骨圧迫すると良いと指導していただき、実際にやってみました。

消防や救急が到着するまでに、AEDを使った救護作業を行うことで命を救える可能性が大きくなるという説明もあり、その重要性を実感しました。
息子や息子の友達も真剣に取り組んでいて、こうした機会は本当に大切だと感じました。


◆ 車いす移動体験

続いては、車いすに乗っている人を安全に移動させる体験。
段差を越えるコツや、押す際の声かけの大切さなど、普段あまり意識しないポイントをたくさん教わりました。

息子は、押す側・押される側の両方を体験し、どちらの立場でも学びがあったようです。


◆ 水消火器での消火訓練

次は、消火剤の代わりに水が入った消火器を使った消火訓練。
息子は重たい消火器を丁寧に持って所定の位置へ移動し、実際にレバーを握って水が勢いよく飛び出した瞬間、顔がぱっと明るくなって「できた!」と嬉しそうにしていました。

使い方を知っているだけで、いざという時の行動や落ち着きが大きく変わると感じます。


◆ 放水作業に挑戦

さらに、本格的なホースを使った放水体験にも挑戦しました。
ホースの勢いに最初は驚きましたが、ホースは意外と軽く、水の圧もそこまで強くはなかったため、そのことを消防士さんに伝えると「これは一番小さいホースなんですよ」と教えていただきました。

本来は一人一回の体験だったのですが、息子はなんと三回もチャレンジ。
一直線に飛ぶ水や、広範囲に広がる放水の様子に大興奮で、とても満足そうでした。
私も息子も、消防士さんの丁寧なサポートのおかげで安心して体験できました。


◆ 小型はしご車で地上10メートルへ

クライマックスは、小型はしご車での昇降体験。
消防士さん二名と息子と一緒にゴンドラへ乗り込み、地上10メートルの高さまで上がりました。

見下ろす景色は想像以上に高く、私自身も感動。
息子も少し緊張しながらも大興奮で、忘れられない体験になったようです。


◆ 自助・他助・公助の大切さ

今回教わったのは、「自助・他助・公助」について。
災害時には、公助(消防・警察などの公的支援)が到着するまでどうしても時間がかかります。
だからこそ、自分で身を守る“自助”、周囲と助け合う“他助”がとても重要であること、そしてその具体的な方法まで学びました。

今回の訓練を通して、息子だけでなく私自身もあらためて「備えること」の大切さを強く実感しました。

地域ごとに分かれて行う訓練だったこともあり、今まで話したことのない近隣の方とも知り合うことができ、いざという時に必ず役に立つ繋がりになると感じました。

これからも、こうした地域の取り組みには積極的に参加していきたいと思います。

それではまた(^^♪

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