経済的自由を目指している37歳のサラリーマンです。東京大学大学院で博士号取得後、製薬企業の研究開発部門にて新薬開発研究に従事しています。現在、サラリーマン収入とは別に年間約1,000万円の副収入を得ています。
学生時代は、決められたカリキュラムで優秀な成績を修めることと、バスケットボールの上達に精を出していました。社会に出たのち、30歳で結婚して子どもが誕生して以降、お金の問題について真剣に考えるようになりました。その結果、公務員の妻と共働きでこのまま順調に出世して定年退職まで働けたとしても「これだけの収入しか見込めないの?」「解雇されたら?」「老後どうなるの?」と、将来への不安が押し寄せてきました。今後の日本経済・年金制度の危うさが予測可能だったからです。そう気付いた矢先に家族の健康問題も生じました。世間的な優等生の肩書を追い求めていた私は、本質的に重要な社会の仕組みのことなど何もわかっていなかったのです。
人生100年時代を見据え、人生に付随する諸問題に対して選択肢を増やし、より豊かに暮らすためにも、経済的自由を得る必要性がある!…そう考えた私は複業によって収入を得るため、勉強と行動を開始しました。このブログで私の成長記録を綴ることによって、眼に触れた方の人生の一助となれば嬉しいです。