マジで壊れやすい軽自動車by誠チャンネル
2020/07/30
マジで壊れやすい軽自動車by誠チャンネル
マジで壊れやすい軽自動車ワースト5。
軽カーを修理するときによくyoutubeを見るのですが、そこで面白いチャンネルを発見。「誠チャンネル」という髪を茶髪にしたり金髪にしたり一風変わった容貌で動画を紹介していくチャンネルでワースト5シリーズがあります。この軽自動車版は私には大変興味深いものなので、ここで紹介させていただきます。
5位 サンバートラック(スバル)現在は生産中止
農協が推薦する軽トラということですが、農家では畑や田んぼの見回りにしか使われないため、走行距離は少ないがメンテが行き届かず状態が悪い。4位 パジェロミニ(三菱)
ミッションが壊れる。
ミッションが壊れる。
3位 ムーヴ 平成19年前後(ダイハツ)
足回りやエンジンがダメ、保証が切れている。
8万キロくらいで車がガタガタ。この年代のダイハツ車はボロい。
8万キロくらいで車がガタガタ。この年代のダイハツ車はボロい。
2位 コペン(ダイハツ)
50万円位で売っているし、オープンカーでスタイル良しということで人気。セカンドカーとして丁度いい。
しかし、電動ルーフで部品点数が多く、壊れやすい。修理代が10万円はざらにある。
しかし、電動ルーフで部品点数が多く、壊れやすい。修理代が10万円はざらにある。
1位 タントL375(ダイハツ)
エンジンオイルが消費しやすい。エンジンや焼き付き事故が多い。
ダイハツ車がワースト3に入っているのは、ダイハツファンの私としては、大変残念。
ダイハツ車がワースト3に入っているのは、ダイハツファンの私としては、大変残念。
ただ、壊れやすい車の種類が特定できていれば、壊れやすいポイントに注意し、部品交換で改善できるものは改善できる可能性があります。交換部品の単価と点数にもよりますが。
実際にムーヴは平成20年登録のものに乗っていましたが、交換部品は電動ファンに始まりエアコンプレッサー、ブロアファン、ウォーターポンプと結構な金額をかけました。ウォーターポンプ以外は自分で交換したので、部品代金だけで済みましたが。
でもムーヴはとても乗りやすく、荷物もそこそこ載せられるので使い勝手の良い車でした。
タントもL375を2か月ほど所有しましたが、走行距離もわずかだったので、オイル消費には気づかないままでした。軽の中では大きなボデーにノーマルエンジンではパワー不足を感じて手放したのが理由です。この車も自宅と倉庫の荷物運搬を目的として購入したので、利便性が良い車であることは事実です。リモコンキーをポケットに入れているだけで自動的にロックアンロックがかかってしまうのは便利すぎですが。
パジェロミニはミッションが弱いとのことです。ミッション修理は20万円位かかってしまうので無視できないですね。しかし、税金が小型車に比べると3分の1以下ですので、悪い部分も割り切って乗っている方もおられるようです。
サンバートラックに関しては、所有歴がないので何とも言えないのですが、軽トラに関して注意すべきは低年式で20年物でも流通しているので安いからと手を出してしまいがちです。
私も平成15年登録で走行2万キロ少々のスズキキャリィを購入したのですが、オルタネーターと燃料計が壊れていてキャビンの錆もあちこち、ボデーも煽り丁番が曲がっていたりと修理するところ満載です。私のように修理しながらしばらく所有して様子を見る人には軽トラは楽しいです。露出部が多いので修理しやすいのも利点です。
リストに上がった車(1位から3位まで)
壊れやすい車1位のタント
L375です。可愛らしいスタイルで人気です。
L375です。可愛らしいスタイルで人気です。
2位のダイハツコペン
※これは最新型で参考資料です。壊れやすいのは10年以上経過の中古車だと思われます。
※これは最新型で参考資料です。壊れやすいのは10年以上経過の中古車だと思われます。
3位のダイハツムーブ平成20年の登録。2年ほど修理しながら乗り続けました。
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