うごいて休む
2020/08/26
気功教室で教えてもらったこと
3年ほど気功教室に通っていました。
京都にお住いの天野泰司先生のお弟子さんが
さいたま市で運営していた教室です。
想像していた気功とは違って
ゆっくり動く、ゆっくり呼吸することをテーマにしていました。
とても居心地のよい和室を使っていたこともあり
月1回ですが、心身をほぐす素敵な時間になりました。
残念ながら、指導者さんのご都合で終了してしまいましたが
毎回、大切なことを教えていただきました。
天野先生の著書
「うごいてやすむ」の中には
休める、ゆるめるヒントがたくさん書かれているので
少しご紹介しますね。
★★★★★★★★★★★
心身の能力を高めるために、心がけることとは
心身を十分にゆるめて休めること
力を抜いて休めると
筋肉はしなやかに伸びる
休むために大切なのは「眠り」
眠りを深めるためにやるとよい3つのことがあります。
1 耳をもむ
緊張や不安で眠りが浅くなると、耳が硬くなる。
硬いところを探して、ギューッとつまんでいると
体が中から暖まり、ほっとした感じになる。
2 ゆっくりと首を回す
首が緩むと、緊張が抜けていく。
スローモーションのようにゆっくりと首を回すと
よく眠れるようになる。
3 後頭部の手当て
横になって、両方の手のひらをまくらのように
後頭部にあてる。
眠れない!と言いながら
ついついスマホを見ていませんか?
これは私のことです(笑)
今日からはスマホを遠くに置いて
耳をつまんで、首をまわして
手のひらで後頭部を手当て
ぜひ試してみてください。
もちろん、私も日課にします(^^♪