第31回介福祉試験問題：４
2021/09/22
領域：人間と社会／人間関係とコミュニケーション
聴覚障害のある利用者と介護福祉職との間での筆談に関する次の記述のうち、最も適切なものを１つ選びなさい。
１ 中途失聴者が用いることは少ない。
２ 空中に字を書くことは控える。
３ 多人数での双方向のコミュニケーションに用いる。
４ 図や絵よりも文字を多用する。
５ キーワードを活用して内容を伝達する。
２ 空中に字を書くことは控える。
３ 多人数での双方向のコミュニケーションに用いる。
４ 図や絵よりも文字を多用する。
５ キーワードを活用して内容を伝達する。
こたえ ５
キーワードを活用して内容を伝達することにより、要点を手短にわかりやすく伝えることができるため、最も適切であるといえる。
補足
１ 筆談は、中途失聴者のコミュニケーション手段として多く用いられている。
２ 短いことばであれば、空中に字を書くことも有効な場合があるため、控える必要はない。
３ 筆談は、多人数での双方向のコミュニケーションには適していない。
４ 筆談では、図や絵を多く用いた方が、内容を理解しやすくなる。
