認知症の予防改善
それは健康に向き合うこと

アルツハイマー病!闘病と介護の後に主婦が見つけた「光」のお話

認知症は改善する!認知症専門リハLAPRE。3店舗目オープン!?

2021/08/04


認知症専門リハビリテーションRAPRE。
岡本一馬さんの運営する治療院の名前です。
現在、大阪の千里山と東京の鎌田、この二か所にありますが、

8月10日、埼玉県朝霞市に3店舗目がオープンすることになりました。


その記念も兼ねて、オープン企画もありました。

治療院特別案内 (jdr-association.jp) 
こちらのオファーは終わっていますが、
下にスクロールしていただくと、

YouTube]へのチャンネル登録、Facebook・インスタグラムの登録、治療院のホームページへのアクセスなどできるようになっています。

情報を欲しい方、興味おありの方は、いってみてください。


 

光と希望の年、岡本さんの2016年。悲しい終止符、私の2016年




2016年5月にスタートして5年間。
冒頭の動画は、これまでの振り返り動画で、
岡本さんの思いも語られています。

時々動画を見ていると、涙がこぼれるのですが、
今回の動画も見て、聴くたびに涙がこぼれてきます。


岡本さんが第一店舗をスタートした2016年は、実は、
主人が旅立ったのと同じ年・・・・・。
情報を得られず、あるいは、情報がなく、
消えていった命があると同時に、

あたらしい希望・光が生まれていた年でもあったようです。


お父さんのパーキンソン病(レビー小体型認知症)を通して、
試行錯誤の結果、
認知症は改善するという体験を得ることで、
それまでの不安・苦しみから解放された年。
岡本さんにとってはそんな年でした。
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多分。その進行度合いから、主人にはもう間に合わなかったでしょうが、
認知症は改善する!
その情報を得ることができなかったことは、悲しみです。

更に言いうと、
その不安と苦しみから解き放たれることがなかった私。
あんなに一生懸命だったのに、それも悲しい現実なのです。




 

「認知症は改善する」「認知症で苦るしむ人を0にしたい!」




朝霞院は、東京の店よりきれいで広い。
見に行った岡本さんは、
こんな店を作れるようになったんだと感慨が深く、

いろんなことを思い出したそうです。

1号店オープンが2016年5月ということですから、
5年たっています。


お父さんのパーキンソン病(レビー小体型認知症)を通して、
試行錯誤の中で、
認知症が改善するということを初めて経験したとき、
それまでの苦しみ、不安が一気に溶けていく感覚があり、

心がスーッと楽になり、苦しみから解き放たれる瞬間を経験。

認知症で苦しむ方は、たくさんいらっしゃるはず。
自分は改善するということに救われたので、
これを仕事にして、同じように苦しんでいる人を救いたい。

「認知症で苦るしむ人を0にしたい!」


その一心で、まず0から1を起こさないと何も始まらないと、
5.5畳ぐらい、家賃3万円ほどのアパートで始めて5年。
とにかく一生懸命やってきて5年。


「認知症で苦るしむ人を0にしたい!」
そのミッションに近づけるよう、
朝霞3号店が十分に機能することを祈ります。


救われる人がさらに、数多くなるよう私は応援したい。
私は救われたかったのですが、結果は、救われなかった人です。
そんな人が、数少なくなりますように!


あの当時の私のように、情報を必要としている方に
「認知症は改善する」この情報がとどきますように。




 

認知症は改善する!岡本一馬さんの自己紹介




YouTubeの概要欄より、
岡本さんの自己紹介をお借りしてきました。
岡本さんとは、下記のような方です。


【自己紹介】 岡本一馬
1989年10月23日生まれ
京都府宇治市出身
理学療法士(国家資格)
株式会社LAPRE 代表取締役
株式会社あんしん 代表取締役
株式会社一歩 取締役
日本認知症リハビリテーション協会 代表

2年間理学療法士として急性期病院で勤務したが、
将来を見据えて考えた時、
「このままではやりたい医療が出来ない」と一度医療現場を離れる。


 病院を離れ丁度1年が経過したころ、
パーキンソン病(レビー小体型認知症)の父の幻覚症状が悪化。

「小さい禿げた小太りのおっさん」が夜中に見える
幻覚症状が毎晩のように出現し、眠れない日々を過ごす。


このままでは家族が崩壊してしまう、、、。 と、
認知症と名前が付くセミナーや教材などを徹底的に勉強する。
そうして試行錯誤していくうちに、徐々に症状が改善。


この体験から、 「こんな風に困っている人たちは山ほどいるはずだ」と、
 2016年1月認知症専門リハビリテーションLAPREを設立。
これまでに1300名以上(2020年9月現在)の認知症改善に携わっている。

自分自身の店舗で患者様が劇的に改善される姿をみて、
このノウハウを待っている人は全国にたくさんいることを確信。


『情報を隠すのではなく、拡散していこう!』と
日本認知症リハビリテーション協会を設立。


たった1年で全国4支部(関東、東海、関西、九州)を作り上げ、毎月500名以上の受講生がセミナーへ足を運んでいる。(ZOOMセミナーも含む)

 また、認知症改善の学習を進めていく中で、
食」に強い関心を持ち、
2018年10月から食品開発と農業をスタート。


 ”認知症で苦しむ人を0にする”というミッションを掲げ、勢力的に活動している。

著書に『認知症改善実践ガイドブック』、『認知症改善ラプレ体操』、『認知症患者の心を見抜く行動心理術』がある。




 

KEIKOより皆様へのご挨拶 

こんにちは。
肘井慶子と申します。

今から7年前のとある出来事から
私は生まれ変わりました。

それまで生きてはきたのですが、
「今まで自分はいったい何をしてきたんだ!?」
背筋を厳しく打たれた気がしました。


次第に間遠くなってくる主人の呼吸、
右の頬を叩くと一つ息を吸います。
左の頬を叩くとまた一つ息を吸います。

もう一つ・・・、そして、また一つ・・・・。
しかし、「未練だなあ、、、、、、、」
そんな声も聞こえてきて、主人の呼吸は絶えました。

そのときが、私の生まれ変わった瞬間でした。


腹をくくって不安な気持ちで、診察を受け、、、、、
やはり、認知症。
64歳でした。

その時は分からなかったし、告げられもしなかったのですが、
若年性アルツハイマー型認知症でした。
原因も不明で、予防法・治療法もなく死に至る不治の病。

良いという情報は、様々試しましたが、これという効果もなく、
効果あるものも根本的な解決策ではなく、金銭面での負担も続かず、
「人はなぜ病むのか」大きな課題を残して、
我が家の闘病と介護の生活は終わりとなりました。


そして数年を経て、アルツハイマー病はよくなる・改善する。
「アルツハイマー病 眞實と終焉」デール・ブレデセン著、
この本を読むと、「人はなぜ病むのか」がわかるよと、教わりました。

素人には少々難解な本で、苦労して学んでいるところ、
実際にこの日本で、認知症改善の活動をされ、
実績も挙げられているグループの情報を知るところになり、
学びを進めています。

最初の出会いは、責任者である岡本一馬さんのYoutubeでしたが、
メルマガ、ZOOMセミナーなど多岐にわたって情報を頂いています。


認知症とは、その7割弱がアルツハイマー型認知症と言われますが、
人が人でありながら、人として壊れてゆく病気、
主人は、どこがどうなって、あんなことになっていたのか??
あれはいったい何だったのか、しっかり理解していきたい。


そして、学びながら、あの頃の私のように、
情報を必要としている方に、
認知症は、予防できる!認知症は、改善できる!
ということを発信していきたい、と思っています。


それと同時に、
健康で生きることがどんなに素晴らしいことであるのか、
健康に生きるためにはどうしたら良いのかについても、
学んだこと、上質な情報など発信していきたいと思っています。


数年前に、生まれ変わった私の
使命かとも思われることを実践していきます。
微力では、ありますが、どうぞよろしくお願い致します。


 

経    歴

誕生

鳥取県米子市

小・中学生

鳥取県米子市

高校生

鳥取県米子市

高校卒業後

大阪市立大学生活科学部社会福祉学科入学

25歳

結婚、出産、営業事務の会社退職、福岡県飯塚市に転居。土建会社、病院の経理・庶務事務でフルタイムで働く。
家庭の事情で退職。

ある商店の商品詰め物の現場仕事に就業。商品、資材の在庫管理、発注。

62

同年齢の主人、60歳で、単身赴任の勤務を退職し、我が家に戻ってくる。その数年前より、認知症という言葉をよく言うようになっていた。私も、上記商店退社。「ネットで稼ぐ」という情報に興味を持つようになりました。

64歳

主人に、アルツハイマー型認知症の診断が下りる。

71歳

原因もわからず、死にいたる不治の病とされていたアルツハイマー病の筋書き通りに、若年性の進行は早く、自宅介護の日々を過ごしました。そして、「人はなぜ病むのか」大きな置き土産を残して、彼は、召されて逝きました。