認知症の予防改善
それは健康に向き合うこと

アルツハイマー病!闘病と介護の後に主婦が見つけた「光」のお話

物忘れに〇〇が効果的とわかったけれど、忘れてはいけないこと!? 

2023/06/25
今回は、
〇〇〇ジュースが認知症状改善に効果的という研究結果より、
認知症とアリセプトの話、認知症とは何なのかということ、
認知症状改善に関する問題点と希望に通じる、

下記の動画よりのお話になります。
↓ ↓ ↓
岡本一馬の認知症専門チャンネル
https://youtu.be/2ub5F-AcAAY
〇〇〇ジュースが認知症状改善に効果的!
マサチューセッツ工科大学の研究


動画のタイトルにある〇〇〇ジュースの話に入る前に
話されていることですが、

認知症関係の仕事をされている方には、
心が明るくなる話ではないでしょうか?


最近、岡本さんは企業の方と結構 商談をしているということ
LAPREには、認知症リハビリテーション専門士養成講座
というのがありますが、

そこで転職支援を始められたようです。

ただ講座を受講するだけでなく、学んだノウハウを使って
仕事ができるところに転職したい方への支援。



その転職先である企業の方と話していると、
お金を払って自分に投資して勉強している人は、
企業からの好感度も高く、
求められる人材だなということを思わされたということ。

養成講座を受けられている方、
これから受けて学ぼうとされている方、
自分のスキルを活かせる場を得るために使って欲しい
とも語られています。

 


ここからが本題になります。


記憶とりんごの関係について。
これは認知症リハビリの Instagram にも載っていますので、
興味ある方はこちらもご覧ください。
↓ ↓ ↓
認知症リハビリLAPRE公式Instagram
https://instagram.com/lapre_dementia_...
 

ということで、いよいよ本題ですが、
アリセプトという薬、 皆さんもご存知かと思います。

アルツハイマー型認知症を病む方は、
脳内のアセチルコリンという物質が減っており、
そのアセチルコリンを増やせば改善するのでは・・・・、
という発想から作られたものが、このアリセプトという薬です。


それから4050年は経っていますが、
症状の進行を止めることにつながっておらず、
進行を遅らせているのかどうかもよくわからないのが現状。

 アルツハイマー型認知症の記憶力が低下している方は、
それだけが、つまり、
アセチルコリンが不足していることだけが

問題なのではありません。


インスタグラムにもありますが、
慢性的な炎症が起きているし、酸化・糖化ということも、
栄養不足も 起きている。
そして、内臓機能も低下している。筋力の低下もあります。

いろんなことが影響しあい総合して、結果として
認知症になっている、物忘れが出ているということです。

つまり 体全体の病気なのです。






































 



その物忘れが改善していくことも大事ですが、
他のことも見ていかなくてはいけないということで、
一つの薬ではなかなか難しいということになります。


薬については長く飲んでいると副作用が出てきて、
被害妄想が強くなったり、怒りっぽくなったりという、
そんな症状が出てきたりすることもあります。


そのように色々はありますが、
アセチルコリンが不足していることは事実なので、

今回の研究は、マサチューセッツ工科大学の研究ですが、
それ以外でアセチルコリンを増やす方法として、
食べ物の中でリンゴがいいよということを言っています。


リンゴに多く含まれる抗酸化成分のケルセチンが
細胞内に入るとアセチルコリンが増えるという研究です。
ケルセチンは、 サニーレタス、 玉ねぎ、 モロヘイヤ、
ブロッコリーなどにも
多く含まれています。


 なので、こういうものを食べると薬を飲むことなく、
体内で自力でアセチルコリンを増やせますよ という研究です。


この研究チームは、りんごジュースを1日に200ml飲むことは、
天然のアリセプトを飲むことである と発表しています。

 認知症を予防したり、
物忘れという認知症の症状が出ている人には、

そういうような野菜果物を意識して摂ることはとても大切です。





 しかし、ここで重要なこと、間違ってはいけないこと。

それは、いろんなことが総合して加わって、
認知症は発症しているので、

その一つをやれば全てが解決するというわけではありません。


 ここで、りんごだけで言うと、農薬の量が多かったり、
無農薬のものを毎日食べるのも大変だし・・・・・。
ジュースで言うと、添加物が多かったりと色々問題もあります。 

記憶力を良くするとか、症状を改善するという話になった時に、
薬やサプリメントに頼らなくても、
野菜や果物などの食べ物や

食べ物以外の運動や卓上療法・計算とか整体とか、

そういった非薬物的なアプローチでも同じような効果を得るものはある、ということを認識してほしいし、
今回の話は一つの情報として持っておいて欲しい。

認知機能は向上するし 症状は改善します。


アルツハイマー病 がなかったようになる、
というそういったことはないにしても、
物忘れが減る、被害妄想がなくなるとか言ったことはあるので、
希望を持って一緒にやっていきたいと思っています
と閉められています
 



我が家の主は、アルツハイマー型認知症を患いました。
他界してから6年と9ケ月。

その頃の我が家の闘病時代に比べれば、
今は、アルツハイマーについての情報はあふれており、
病院からは手に入らなかった改善のための方法も
たくさん知ることができています。


なすすべもなく、手をこまねいていた当時でしたが、
今であれば主人のためになすべきことは山のようにあります。
そして、何よりも希望があります。

アルツハイマー病は、
「原因も不明で、予防法、・治療法もなく、やがて死にいたる不治の病」から抜け出す時代に、今は入っているようです。


アルツハイマーでお悩みの方は、相手を知ってください、
情報を集めてください。


私の場合については、
いまさら知ってもと思われるかもしれませんが、
認知症を知り、認知症の改善法を知ることは、
認知症の予防に通じること。

さらに、健康力を底上げすることと理解して学び、
実践することををつづけています。


そして、さらにフレイルを予防することにもつながり、
健康的に老いることにもつながります。
アンチエイジングではなく、ヘルシィエイジングです。

そして何より、そんな情報を微力ながら多くの方に、
あの頃の私のように予防法も治療法もないと思わされている多くの方に届けたいと願っています。

 

KEIKOより皆様へのご挨拶 

こんにちは。
肘井慶子と申します。

今から7年前のとある出来事から
私は生まれ変わりました。

それまで生きてはきたのですが、
「今まで自分はいったい何をしてきたんだ!?」
背筋を厳しく打たれた気がしました。


次第に間遠くなってくる主人の呼吸、
右の頬を叩くと一つ息を吸います。
左の頬を叩くとまた一つ息を吸います。

もう一つ・・・、そして、また一つ・・・・。
しかし、「未練だなあ、、、、、、、」
そんな声も聞こえてきて、主人の呼吸は絶えました。

そのときが、私の生まれ変わった瞬間でした。


腹をくくって不安な気持ちで、診察を受け、、、、、
やはり、認知症。
64歳でした。

その時は分からなかったし、告げられもしなかったのですが、
若年性アルツハイマー型認知症でした。
原因も不明で、予防法・治療法もなく死に至る不治の病。

良いという情報は、様々試しましたが、これという効果もなく、
効果あるものも根本的な解決策ではなく、金銭面での負担も続かず、
「人はなぜ病むのか」大きな課題を残して、
我が家の闘病と介護の生活は終わりとなりました。


そして数年を経て、アルツハイマー病はよくなる・改善する。
「アルツハイマー病 眞實と終焉」デール・ブレデセン著、
この本を読むと、「人はなぜ病むのか」がわかるよと、教わりました。

素人には少々難解な本で、苦労して学んでいるところ、
実際にこの日本で、認知症改善の活動をされ、
実績も挙げられているグループの情報を知るところになり、
学びを進めています。

最初の出会いは、責任者である岡本一馬さんのYoutubeでしたが、
メルマガ、ZOOMセミナーなど多岐にわたって情報を頂いています。


認知症とは、その7割弱がアルツハイマー型認知症と言われますが、
人が人でありながら、人として壊れてゆく病気、
主人は、どこがどうなって、あんなことになっていたのか??
あれはいったい何だったのか、しっかり理解していきたい。


そして、学びながら、あの頃の私のように、
情報を必要としている方に、
認知症は、予防できる!認知症は、改善できる!
ということを発信していきたい、と思っています。


それと同時に、
健康で生きることがどんなに素晴らしいことであるのか、
健康に生きるためにはどうしたら良いのかについても、
学んだこと、上質な情報など発信していきたいと思っています。


数年前に、生まれ変わった私の
使命かとも思われることを実践していきます。
微力では、ありますが、どうぞよろしくお願い致します。


 

経    歴

誕生

鳥取県米子市

小・中学生

鳥取県米子市

高校生

鳥取県米子市

高校卒業後

大阪市立大学生活科学部社会福祉学科入学

25歳

結婚、出産、営業事務の会社退職、福岡県飯塚市に転居。土建会社、病院の経理・庶務事務でフルタイムで働く。
家庭の事情で退職。

ある商店の商品詰め物の現場仕事に就業。商品、資材の在庫管理、発注。

62

同年齢の主人、60歳で、単身赴任の勤務を退職し、我が家に戻ってくる。その数年前より、認知症という言葉をよく言うようになっていた。私も、上記商店退社。「ネットで稼ぐ」という情報に興味を持つようになりました。

64歳

主人に、アルツハイマー型認知症の診断が下りる。

71歳

原因もわからず、死にいたる不治の病とされていたアルツハイマー病の筋書き通りに、若年性の進行は早く、自宅介護の日々を過ごしました。そして、「人はなぜ病むのか」大きな置き土産を残して、彼は、召されて逝きました。