分かりやすい表現とは

2020/06/06

分かりやすいサイトとは

「分かりやすい表現」の技術 という本を読んで。
この本自体は、看板や駅のサインの紛らわしさの改善ポイントを
教えてくれています。

この本はネット時代の必読本と思います。

 なぜなら、私たちは四角いディスプレイという案内板をみて
行動をしているからです。

テレビのコマーシャルもそうです。ネット時代では、徐々にテレビ
を見なくなって、テレビの放映料も安くなって来ているとのことです。
グーグルなどの広告業の繁栄をみても納得できます。

 私たちは、20インチほどの画面から探したい情報を得て
次の行動に移ります。

 多くの商業サイトはあれもこれも、これでもかというほど情報
を詰め込んで見る側の見やすさを無視して自社の都合を押し付けてきます。
しかし、消費者は、うんざりして他所のサイトへ移動することになります。


 
 ホームページ、サイトを作る側は、
  ●おもてなしの心を持つ
  ●受けてのプロフィールを設定する
  ●思い込みをなくす
  ●具体的な情報を示す
  ●欲張らず情報を整理する
  ●見やすさを重視する
  ●情報の受信順序を明示する


 私たちの理解するという脳の働きは、ビール瓶に例えられていました。
   ①一次記憶素子 せいぜい5から7文字程度 短期記憶
   ②二次記憶素子 整理された棚、長期記憶

   ビール瓶の口は7文字程度しか通らない。
   しかし、その長さなら相当量通過できる。
   頭の中に数億個のビール瓶が並んでいると考えれば近いでしょうか。
  
 
   二次記憶(長期記憶)は、分類された棚に短時間記憶が配列される。
   この状態が物事を理解した状態。
   いつでも、その記憶を必要なときに参照できる状態。

 物事が理解できないときは、短期記憶の長さの状態をチェックして、
 頭の中に整理された棚にその分類が存在するかチェックする。

 最後に、サイト制作では、勝手な思い込みを人に押し付けないように
 していこうと心がけます。
実は、この馬渕たかし公式ブログ、
サイトCMS         で作ってます
たかがおすすめするサイポンで、
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