数々のメディアにも掲載 松本十帖
2020/11/21
★★★長野県★★★
松本十帖
松本十帖プロジェクト?!
松本十帖プロジェクトは、
貞享3(1686年)創業の歴史を持つ
「小柳」の再生プロジェクトであり、
浅間温泉のエリアリノベーションプロジェクトとのこと。
旧「小柳」の敷地内には2つのホテルがある。
一つが老舗「小柳」の名を残したホテル、
そしてもう一つが「豊かな知と出会う」をコンセプトにしたブックホテル「松本本箱」。
一般的にこのようなプロジェクトには補助金も多く投入されているが、この「松本十帖」プロジェクトは完全な民間企業によるプロジェクト。資金は全て銀行借入によるもので、
「補助金を使わない活性化プロジェクト!!」
「中小企業によるプロジェクト」として多くの方からご注目をされているそう。
目次
①ホテル概要
②アクセス
③客室
④露天風呂
⑤お食事
①ホテル概要
チェックインはこちら おやきとコーヒー チェックインは15時~
ホテル外観 おやきのお店から徒歩5分位
②アクセス
③客室 松本本箱
露天風呂付きコーナースイート
1泊2名1室 最安 税込99,616円~
チェックイン 15時~
チェックアウト~11時
チェックアウト~11時
入り口
入ってすぐにも本棚がありました。。
障子から差し込む光が美しい。
しっとり感のあるスイートルームです。
設計は「SUPPOSE DESIGN OFFICE」。新旧の「記憶」がレイヤリングされたストイックな空間です。「まだ工事中?」とおっしゃる方もいますが、これが「仕上がり」。特にこの客室は解体時に現れたブロック壁が印象的。あえて内装材を貼らない、素材の表情をお楽しみください。とのことです。
真っ黒でちょっと怖かったけど。。。
この客室の特徴でもあるようで茶室をイメージした和室。
ゆとりを持ったメインルームとの対比が特徴的なストイックな空間で、扉を閉めると瞑想空間。本をじっくり読んだり、二人で語りあったり。2枚の布団を敷けば最大4名様でご利用いただけるそうです。
露天風呂からは庭の緑と蔵を望み、コーナーに設えられた障子からは美しい西陽が差し込みます。
④露天風呂
小柳の湯
「小柳」の由来は、「柳の湯」という上級武士の湯の隣にあった下級武士の湯、という意味。柳の湯は今も松本十帖のすぐ隣に残っていて、歴史を解説する立札もあるそう。そんな歴史に想いを馳せ、敷地の真ん中、正面入り口前に「小柳之湯」を復活させたそう。
湯船は源泉かけ流し。冬場は加温ありだそうです。
下級武士で賑わった頃の「小柳之湯」に思いを馳せてみてとのことです。
朝一人で入った時に明らかに宿泊者ではない感じの男性がずっと近くをうろうろしていて怖かった。部外者も入れてしまう感じなのでルームキーなどのセキュリティ対策があると安心できそうです。
スキーマ建築が手掛けた空間はここちよかったです。
大人3人ほどでいっぱいになる広さ。
⑤お食事について
レストラン、BAR
[ 三六五+二 (367 )]←ゆうしょくかいじょう
『松本本箱』1階の薪火グリルダイニング『三六五+二(367)』では、
365日、日々変わる信州の風土を表現するだけでなく、
文化と歴史(+2)も感じていただけるような料理をご提供しています。
ちなみに信州をS字に流れる日本一の大河「千曲川・信濃川」の
総延長は367キロ。
八ヶ岳や北アルプスの源流から日本海までの壮大なストーリーも
体感していただければ幸いです。
365日、日々変わる信州の風土を表現するだけでなく、
文化と歴史(+2)も感じていただけるような料理をご提供しています。
ちなみに信州をS字に流れる日本一の大河「千曲川・信濃川」の
総延長は367キロ。
八ヶ岳や北アルプスの源流から日本海までの壮大なストーリーも
体感していただければ幸いです。
コロナの影響かやっておりませんでしたが
『小柳』の1階には、ファミリーダイニング『ALPS TABLE』があります。小さなお子様連れ専用のレストランで、化学調味料を含めた食品添加物を一切使用しない安心・安全の味をご提供します。さらにレストランには信州の食文化を学ぶインタラクティブスペースが。壁一面のプロジェクションマッピングで、りんごやお米の成長を学べるようになっています。ディレクションは、「DESIGNART TOKYO」や「奥能登国際芸術祭」のデジタルコミュニケーションを手がける「ノングリッド」の小池博史氏。優しい食事とともに、迫力あふれるデジタルアートをお楽しみください。
[ 本箱Bar ]
15:00-23:00 L.O
(外来でもご利用いただけます)
15:00-23:00 L.O
(外来でもご利用いただけます)
1階フロント横の「本箱Bar」では、
↓これがとても美味しかったです。(≧▽≦)
↓これがとても美味しかったです。(≧▽≦)
自家醸造(2020年は委託醸造)の「ハードサイダー(シードル)」
や日本酒、希少な信州ワインと日本ワイン、
海外産のワインを取り揃えております。
カウンター前のソファや屋外のテラス、
営業終了後のダイニング「三六五+二(367)」
でお楽しみいただけるほか、
ボトルワインはお部屋でもお楽しみいただけます。
とのことでした。
海外産のワインを取り揃えております。
カウンター前のソファや屋外のテラス、
営業終了後のダイニング「三六五+二(367)」
でお楽しみいただけるほか、
ボトルワインはお部屋でもお楽しみいただけます。
とのことでした。
夕食
前半の部 17:30/18:00
後半の部19:45/20:15 start(宿泊者専用)
前半の部 17:30/18:00
後半の部19:45/20:15 start(宿泊者専用)
松本十帖オリジナル樽生シードル⇊
薪の上のアミューズ
りんごのミニおやき・古代米の五平餅・野沢菜プチシュー
朝どれ信州オーガニック野菜 味噌スクランブルと
このスクランブルは土に見立てて作ってみましたとのことで、野菜と食べると野菜の甘みが引き立ちおいしかったです。
前菜5種類
豆のパエリアをふるまいサービス
メインの薪火グリルは追加4400円の信州プレミアム牛⇊
薪のかおりが香ってきます。肉質はかなりしっかり目。
薪のかおりが香ってきます。肉質はかなりしっかり目。
メインの信州ポーク 肩ロース
薪が香ってお肉もジューシー
信州リンゴのタルトタタン・ミルクジェラートをそえて
こちらはかなり甘めなスイーツでした。
朝食 7:30〜9:30L.O(宿泊者専用)
朝食のコンセプトは「ヘルシー&コンシャス」。
『ALPS BAKERY』で焼き上げたパンのほか、野菜をたっぷりの朝食
ご予約は7:30 / 8:00 / 8:30 / 9:00 / 9:30 の30分刻み
朝食のコンセプトは「ヘルシー&コンシャス」。
『ALPS BAKERY』で焼き上げたパンのほか、野菜をたっぷりの朝食
ご予約は7:30 / 8:00 / 8:30 / 9:00 / 9:30 の30分刻み
『ALPS BAKERY』で焼き上げたパンのほか、野菜をたっぷりの朝食
ご予約は7:30 / 8:00 / 8:30 / 9:00 / 9:30 の30分刻み
施設各所
駐車場はここ!チェックイン前におやきとコーヒーのサービス♥
おやき野沢菜or小豆から選べました。
空間も素敵です
食べ終わるとこちらのお車で送迎サービス有でした。
お勝手バー 長野県銘菓やお煎餅なども
りんごジュースとぶどうジュース
(⋈◍>◡<◍)。✧♡
美味しそうなアイスクリームまで
(⋈◍>◡<◍)。✧♡
小柳1階では特製パンやこだわりの食品、雑貨などを販売
お部屋に備え付けのコーヒーカップでこのコーヒー飲み放題
カップはお持ち帰りになって是非ご活用いただければ幸いですとのこと。
大浴場をリノベして子供本箱に
浴槽はボールプールになっている。絵本がずらり2000冊。こどもはもちろん、オトナも童心に帰って絵本を楽しんでとのこと。
こちらもテーマは「本に溺れる」
こちらも大浴場をリノベして大人本箱
中に入ると、、、「本に溺れる」をコンセプトにした『オトナ本箱』は、以前の大浴場を利用したブックバス。
「オトナの写真集」をテーマに、さまざまな色気のある写真集を選書しているそう。
「オトナの写真集」をテーマに、さまざまな色気のある写真集を選書しているそう。
本箱、選書の基準は「知らなかった世界に触れ合える本」。
知識と興味の入り口になる写真集や画集、
エッセイや入門書を中心に1万2000冊を取り揃えているそう。
選書をしたのは日本を代表するブックディレクターの
幅允孝(はばよしたか)さん率いる『BACH』と、
日本出版販売の選書チーム『YOURS BOOK STORE』。
泊まってみての感想
最近色んな雑誌にも取り上げられとても気になっていました。
コンセプトは素敵でした。
鍵がQRコードです。誤作動で2回以上あかなくて焦りました。
交換していただきあくようになりました。。連絡はタブレット端末からのみということでしたが
タブレット端末も誤作動でつかえませんでした。
お部屋の露天風呂は思ったよりかなりコンパクトでした。
夕食は焚火グリルの焚火が幻想的で非日常を味わえました。
朝食はかなりシンプルでしたが、お勝手バーやコーヒが飲み放題はとても嬉しいサービスでした
コンセプトは素敵でした。
鍵がQRコードです。誤作動で2回以上あかなくて焦りました。
交換していただきあくようになりました。。連絡はタブレット端末からのみということでしたが
タブレット端末も誤作動でつかえませんでした。
お部屋の露天風呂は思ったよりかなりコンパクトでした。
夕食は焚火グリルの焚火が幻想的で非日常を味わえました。
朝食はかなりシンプルでしたが、お勝手バーやコーヒが飲み放題はとても嬉しいサービスでした