管理人プロフィール

管理人 マイレボおやじ

こんにちは。”マイレボおやじ”こと Matsumotto です。
30年近くサラリーマンを生業としてきた人間ですが、ミドルエイジ・クライシス脱出の実践者として、私の力を必要とされる方へのコーチもしています。

ミドルエイジ・クライシスとは日本語だと「中年の危機」、人生の転換期を迎える40〜50歳代に陥りがちな心理的な不調のことです。

大なり小なり誰にでも起こりうること。でも、うまく乗り越えるには、自分の日常にちょっとした変化を自分で与えることができるかどうかにかかっています。

人生100年時代のアラフィフはまだまだ折り返し地点。誰のものでもない自分の人生を愉しんでいきましょう!

 

経歴

0歳

田舎から出てきた若者が都会の娘と恋に落ち、幸せいっぱいの家庭をもった。
その二人の希望の星として誕生。当初は未熟児のガリガリながらも3ヶ月もすれば丸々と成長。

小学生

決して裕福では無かったが、両親ともに働き者で生活にも工夫をして、決して私や妹にひもじい思いをさせることはなかった。しかし、経済的に厳しい事実はあったようで、時折夜遅くに両親がお金のことで喧嘩していているのを布団の中で聞いていた。

中学生

高校受験では家庭の経済状況はよくわかっており、当然私学に行くなんて選択肢はないので、滑り止めなんてものも無用、公立高校専願でチャレンジ。無事合格して胸を撫で下ろす。

高校生

高2の頃、夏休みに友達と旅行に行く費用を稼ぎたかったのがきっかけで、毎日早朝4時〜7時に食品卸の倉庫作業のアルバイトを始める。自由になるお金が増えた喜びに味をしめ、結局半年以上も継続。
これまた大学受験ではやはり私学という選択肢はなく、かつ、浪人が許される状況でもない中、背水の陣で国立大一本の受験に臨み、無事突破。

大学生

家庭教師の他、スーパーでの店頭販売や学生相談所斡旋の単発バイトをやる一方、ご多分に漏れずパチンコや麻雀にハマる。でも女っ気は全くなし。学科の同級生がほとんど大学院に進学する中、早く経済的に自立したいという思いでさっさと4年で卒業。

23歳

メーカーに就職。希望どおり商品開発の部署に配属。しかし、予想外に勤務地は関西から関東へ、そして、中部を経てまた関西へと、転々とすることになる。途中、4年間の単身赴任を経験。

43歳

社運を賭けた大型商品開発プロジェクトが遅延して火を吹いている状態で、プロジェクトリーダーとして投入される。毎日説教部屋のような会議室で進捗状況を責められ、心身ともに疲弊しながらも、いろんな人の力を借りて、何とか開発完了を果たす。その後、管理職にも昇格。家族円満で経済的にも恵まれて、子供の時に抱いていた幸せのイメージが実現したと感じていた。

45歳

風邪で寝込むようなこともほとんどなかった母が脳溢血で倒れる。一命は取り留めるものの、後遺症の半身麻痺、認知症の症状で寝たきりに。日々家族を養うためには、つきっきりで看病するような時間的自由もなければ、すごい施設に入れてやれるほどの経済的自由もなく、父に世話を任せるしかないという自分の無力さを痛感する。

48歳

転勤で移り住んだ街の暮らしも長くなり、妻も成長した子供たちもすっかり各自の社会生活に溶け込んだ結果、夫であり父親である自分を頼られる機会が相対的に減少。時間やお金の使い方について、何をおいても家族のことを優先してきた中で、ふと自分のよりどころが無くなったと感じる。自分は何をしたいのか、何ができるのか?とモヤモヤした気持ちを抱えるようになる。後に、これが「ミドルエイジ・クライシス」と呼ばれる状態だと知る。

現在

少しずつ自分の興味があることに手を出しながら、会社のためでも家族のためでもない、自分の人生の主人公として日々を愉しもうという境地にいたる。折しも51歳で二度目の単身赴任という機会を得て、一人暮らしの自由を満喫。筆文字に取り組んだり、リミーニング書道コーチングを学ぶ中で、コーチとしての生き方に目覚める。共感力、傾聴力を活かし穏やかに対話するとともに、多観点からの気づきを与えられるコーチとして評価を得ている。
実はこのマイレボおやじの公式ブログ、

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