そもそも日々私たちが言っている「運」とはまず多くは人を介して運ばれてくるものです。

以前にもお話しした通り、返報性の法則で
いいモノも悪いモノも自分が撒いたものが
帰って来るのです。

ですから、いいことを運んでくるようにするには、まずあなたの日頃の行いや想いに対して良い種を撒いておくということです。
 

それでは運が良くなるための習慣の1つ目は「笑顔」です。顔は最も大事です。普段鏡がなければ、自分の顔が見えている人はいません。

誰かに会っている間、常にあなたの顔を見ているのは相手の人です。ならば、あなたが周りの人のために出来ることは笑顔でいることです。笑顔を見て不愉快になる人はいないですよね。

ならば周りの人のために明るい気持ちになるような笑顔でいることが、まず運気を上げる
種まきの第一歩となります。
 

そして、もう一つの運気を上げる方法は「言葉」です。人は誰しもいい時ばかりではありません。それを敢えて、プラスの言葉だけ発するように意識してみて下さい。自分の機嫌は常にプラスの言葉でまず機嫌を取ります。

そして周りの人にも、気持ち良く過ごせる言葉を投げかけることです。すると本当に「笑顔」と「言葉」だけで物事が好転していくから不思議です。

こうしてどんな時も明るい笑顔と言葉でいることが人生の修行でもあり、最も運を良くする
コツでもあります。

だから今、目の前にある状況だけに振り回されてはいけません。そうすると、いつまでも自分と周りの感情に振り回されて精神的にも肉体的にも自分がボロボロになってしまいます。

そこで、自分の機嫌を損ないそうになったり、感情的になりそうな時は、自分でコントロール出来るように心のメンテナンス方法を学んでおくことです。

すると、生きることがずいぶんラクになり、私の人生もガラリと変わりました。ですからまずは自分の土台をつくるために「笑顔」と「言葉」を意識する練習をしていくことです。

すると自分軸がブレにくくなり、ストレスに強くなっていきます。さらにそうやって
日々成長しようと自分を律したり、人のために動いていると、人から運ばれてくる「運」以外に、ある日、奇跡という形で神さまからのご褒美が時々来るのです。

ですから、そのご褒美もあなたと一緒に楽しみに待ちながら、これからも心のメンテナンス方法をお伝えしていきたいと思います(*^-^*)