第2部 実用的な文法力を身につける
まずは動画を見てください。
第4章 完了形をマスターする
4-1 現在完了形の3つの用法
現在完了形は、過去の出来事が現在と何らかのつながりを持っていることを表します。日本語にはない時制なので、イメージをつかむことが重要です。
現在完了形の作り方 have/has + 過去分詞
- I/You/We/They have + 過去分詞
- He/She/It has + 過去分詞
用法1:完了(〜したところだ) 過去に始まった動作が完了し、その結果が現在に残っていることを表します。
- I have just finished my homework.(宿題をちょうど終えたところだ)
- She has already left.(彼女はもう出発してしまった)
- They have not arrived yet.(彼らはまだ到着していない)
よく使う副詞:
- just(ちょうど)
- already(もう、すでに)
- yet(まだ〜ない/もう〜しましたか)
- recently(最近)
用法2:経験(〜したことがある) 過去から現在までの期間に経験したことを表します。
- I have been to Tokyo three times.(東京に3回行ったことがある)
- She has never eaten sushi.(彼女は寿司を食べたことがない)
- Have you ever seen a whale?(クジラを見たことがありますか)
よく使う副詞:
- ever(今までに)
- never(一度も〜ない)
- once/twice/three times(1回/2回/3回)
- before(以前に)
用法3:継続(ずっと〜している) 過去に始まった状態や動作が現在まで続いていることを表します。
- I have lived in Tokyo for five years.(東京に5年間住んでいる)
- She has known him since 2020.(彼女は2020年から彼を知っている)
- How long have you studied English?(どのくらい英語を勉強していますか)
よく使う表現:
- for + 期間(〜の間):for three years, for two hours
- since + 起点(〜以来):since 2020, since last week, since I was a child
現在完了形と過去形の違い 過去形:過去の一時点での出来事(現在との関連なし)
- I lost my key yesterday.(昨日鍵をなくした)
現在完了形:過去の出来事が現在に影響
- I have lost my key.(鍵をなくしてしまった=今も見つかっていない)
現在完了形で使えない表現 明確な過去の時点を示す語とは使えません。
- yesterday, last week, ago, in 2020, when I was young など
❌ I have seen him yesterday. ⭕ I saw him yesterday. ⭕ I have seen him recently.
否定文と疑問文 否定文:have/has + not + 過去分詞
- I have not finished yet.(まだ終わっていない)
- She hasn't eaten breakfast.(彼女は朝食を食べていない)
疑問文:Have/Has + 主語 + 過去分詞?
- Have you finished your homework?(宿題を終えましたか)
- Has she been to Japan?(彼女は日本に行ったことがありますか)
4-2 過去完了形(大過去の表現)
過去完了形は、過去のある時点よりもさらに前に起こったことを表します。「過去よりも前の過去」を表現するための時制です。
過去完了形の作り方 had + 過去分詞
すべての主語で had を使います。
- I/You/He/She/It/We/They had + 過去分詞
基本的な使い方
- 完了(過去のある時点までに〜してしまっていた)
- When I arrived, the train had already left.(私が到着した時、電車はすでに出発してしまっていた)
- She had finished her homework before dinner.(彼女は夕食前に宿題を終えていた)
- 経験(過去のある時点までに〜したことがあった)
- I had never seen snow before I came to Japan.(日本に来る前に雪を見たことがなかった)
- By 2020, he had visited 30 countries.(2020年までに、彼は30カ国を訪れていた)
- 継続(過去のある時点まで〜していた)
- I had studied English for three years when I went to America.(アメリカに行った時、英語を3年間勉強していた)
- They had lived there since 2015.(彼らは2015年からそこに住んでいた)
過去完了形を使う典型的な文脈 2つの過去の出来事の前後関係を明確にする時に使います。
- I realized that I had left my phone at home.(携帯を家に忘れたことに気づいた) →「忘れた」が「気づいた」より前
- When we got to the station, the bus had already gone.(駅に着いた時、バスはすでに行ってしまっていた) →「バスが出発」が「駅に到着」より前
- She was tired because she had worked all day.(彼女は一日中働いていたので疲れていた) →「働いていた」が「疲れていた」より前
時を表す接続詞と一緒に使う
- after(〜した後で)
- After I had finished dinner, I watched TV.(夕食を終えた後、テレビを見た)
- before(〜する前に)
- I had never driven a car before I got my license.(免許を取る前は車を運転したことがなかった)
- when(〜した時)
- When I woke up, it had stopped raining.(目が覚めた時、雨は止んでいた)
- by the time(〜する時までには)
- By the time he arrived, we had already eaten.(彼が到着する頃には、私たちはもう食べてしまっていた)
否定文と疑問文 否定文:had + not + 過去分詞
- I had not finished my homework when she called.(彼女が電話してきた時、宿題を終えていなかった)
疑問文:Had + 主語 + 過去分詞?
- Had you ever been to Tokyo before?(以前に東京に行ったことがありましたか)
4-3 未来完了形
未来完了形は、未来のある時点までに完了しているであろうことを表します。
未来完了形の作り方 will have + 過去分詞
- I/You/He/She/It/We/They will have + 過去分詞
基本的な使い方
- 完了(未来のある時点までに〜してしまっているだろう)
- I will have finished this work by 5 o'clock.(5時までにこの仕事を終えているでしょう)
- She will have left before you arrive.(あなたが到着する前に彼女は出発しているでしょう)
- 経験(未来のある時点までに〜したことになる)
- By next month, I will have been to Japan five times.(来月までに日本に5回行ったことになる)
- Next year, we will have known each other for 10 years.(来年で私たちは知り合って10年になる)
- 継続(未来のある時点まで〜していることになる)
- By 2025, I will have worked here for 10 years.(2025年までにここで10年働いていることになる)
- Next month, they will have been married for 20 years.(来月で結婚して20年になる)
よく使う時を表す表現
- by + 時点(〜までには):by tomorrow, by next week, by 2030
- by the time(〜する時までには):by the time you arrive
- in + 期間(〜後には):in two hours, in three days
例文:
- I will have read this book by tomorrow.(明日までにこの本を読み終えているでしょう)
- By the time you come back, I will have cleaned the room.(あなたが戻ってくる頃には、部屋を掃除し終えているでしょう)
- In 10 years, technology will have changed completely.(10年後には、技術は完全に変わっているでしょう)
否定文と疑問文 否定文:will not (won't) have + 過去分詞
- I won't have finished by then.(その時までには終わっていないでしょう)
疑問文:Will + 主語 + have + 過去分詞?
- Will you have finished by 5?(5時までに終わっていますか)
4-4 完了進行形
完了進行形は、完了形と進行形を組み合わせた時制で、ある時点まで動作が継続していることを強調します。
現在完了進行形 have/has been + 動詞の ing形
継続している動作を強調して表します。
- I have been studying English for three hours.(3時間ずっと英語を勉強している)
- She has been working here since 2020.(彼女は2020年からずっとここで働いている)
- It has been raining all day.(一日中雨が降り続いている)
現在完了形との違い 現在完了形:状態の継続、完了した回数
- I have lived here for 5 years.(5年間ここに住んでいる=状態)
- I have read this book three times.(この本を3回読んだ=完了)
現在完了進行形:動作の継続を強調
- I have been reading this book.(この本をずっと読んでいる=動作の継続)
- She has been cooking for two hours.(彼女は2時間ずっと料理をしている)
注意:live, work, study などは両方使えますが、意味はほぼ同じです。
- I have lived here for 5 years. = I have been living here for 5 years.
過去完了進行形 had been + 動詞の ing形
過去のある時点まで動作が継続していたことを表します。
- I had been waiting for an hour when she finally arrived.(彼女がようやく到着した時、1時間待っていた)
- He was tired because he had been running.(彼は走っていたので疲れていた)
- They had been living in Tokyo for 10 years before they moved.(引っ越す前、10年間東京に住んでいた)
未来完了進行形 will have been + 動詞の ing形
未来のある時点まで動作が継続していることになることを表します。
- By next year, I will have been studying English for 5 years.(来年で英語を5年間勉強していることになる)
- In June, she will have been working here for 10 years.(6月で彼女はここで10年働いていることになる)
完了進行形を使えない動詞 状態動詞は進行形にできないため、完了進行形も使えません。
- know, like, want, have(所有), see(見える), hear(聞こえる)など
❌ I have been knowing him for 5 years. ⭕ I have known him for 5 years.
完了形のまとめ
現在完了形:過去から現在まで
- I have lived here for 5 years.
過去完了形:過去のある時点まで
- I had lived there for 5 years when I moved.
未来完了形:未来のある時点まで
- I will have lived here for 5 years next month.
完了進行形:動作の継続を強調
- I have been living here for 5 years.(現在完了進行形)
- I had been living there for 5 years.(過去完了進行形)
- I will have been living here for 5 years.(未来完了進行形)
第5章 助動詞の使い方
5-1 can / could(能力と可能性)
can の基本的な意味と使い方
- 能力(〜できる)
- I can swim.(私は泳げる)
- She can speak three languages.(彼女は3つの言語を話せる)
- He can play the piano.(彼はピアノを弾ける)
- 許可(〜してもよい)
- You can use my phone.(私の電話を使ってもいいですよ)
- Can I open the window?(窓を開けてもいいですか)
- You can go home now.(もう帰ってもいいですよ)
- 可能性(〜することがある、〜の可能性がある)
- It can be very cold in winter.(冬はとても寒くなることがある)
- Anyone can make mistakes.(誰でも間違いを犯すことがある)
can の形 肯定文:主語 + can + 動詞の原形
- I can drive.
否定文:主語 + cannot (can't) + 動詞の原形
- I can't drive.
疑問文:Can + 主語 + 動詞の原形?
- Can you drive?
could の基本的な意味と使い方
- 過去の能力(〜できた)
- I could swim when I was five.(5歳の時泳げた)
- She could speak English well.(彼女は英語を上手に話せた)
注意:特定の場面での「できた」は was/were able to を使います。
- I was able to pass the test.(テストに合格できた)
- ❌ I could pass the test.(この場合は不自然)
- 丁寧な許可の依頼(〜してもよろしいですか)
- Could I use your pen?(ペンを使ってもよろしいですか)
- Could you help me?(手伝っていただけますか)
- 控えめな可能性(〜かもしれない)
- It could rain tomorrow.(明日雨が降るかもしれない)
- She could be right.(彼女が正しいかもしれない)
can と could の使い分け
- 能力:can(現在)/ could(過去)
- 許可の依頼:could の方が丁寧
- Can I ~?(〜してもいい?)← カジュアル
- Could I ~?(〜してもよろしいですか?)← 丁寧
- 可能性:could の方が控えめ
- It can be cold.(寒くなることがある)
- It could be cold.(寒いかもしれない)
5-2 may / might(許可と推量)
may の基本的な意味と使い方
- 許可(〜してもよい)
- You may sit here.(ここに座ってもよい)
- May I ask a question?(質問してもよろしいですか)
- Students may use the library.(生徒は図書館を使ってもよい)
- **推量(〜かもしれない)**50%程度の可能性
- It may rain tomorrow.(明日雨が降るかもしれない)
- She may be sick.(彼女は病気かもしれない)
- He may come to the party.(彼はパーティーに来るかもしれない)
might の基本的な意味と使い方
- may の過去形
- He said he might be late.(彼は遅れるかもしれないと言った)
- 控えめな推量(〜かもしれない) may よりも可能性が低い、または控えめな表現
- It might rain tomorrow.(明日雨が降るかもしれない)
- She might not come.(彼女は来ないかもしれない)
- This might be a good idea.(これは良い考えかもしれない)
may と might の形 肯定文:主語 + may/might + 動詞の原形
- It may rain.
否定文:主語 + may/might + not + 動詞の原形
- It may not rain.(雨は降らないかもしれない)
- It might not rain.
注意:may not には「〜してはいけない」という禁止の意味もあります。
- You may not enter.(入ってはいけない)
許可を求める丁寧さの度合い 最も丁寧 → May I ~? 丁寧 → Could I ~? 普通 → Can I ~?
5-3 must / have to(義務と必要)
must の基本的な意味と使い方
- 義務・必要(〜しなければならない) 話し手の主観的な判断
- You must study hard.(一生懸命勉強しなければならない)
- I must finish this today.(今日これを終えなければならない)
- We must be quiet in the library.(図書館では静かにしなければならない)
- 強い推量(〜に違いない)
- He must be tired.(彼は疲れているに違いない)
- You must be hungry.(お腹が空いているでしょう)
- This must be the right answer.(これが正解に違いない)
- 禁止(〜してはいけない) must not (mustn't) の形で
- You must not smoke here.(ここでタバコを吸ってはいけない)
- You mustn't be late.(遅刻してはいけない)
have to の基本的な意味と使い方
義務・必要(〜しなければならない) 客観的な規則や状況による必要性
- I have to go to school.(学校に行かなければならない)
- She has to work on Sunday.(彼女は日曜日に働かなければならない)
- Do you have to leave now?(今出発しなければならないの?)
must と have to の違い must:話し手の主観的判断、強い義務感
- You must see a doctor.(医者に診てもらうべきだ)← 私がそう思う
have to:客観的な必要性、外的要因
- I have to see a doctor.(医者に診てもらわなければならない)← 予約がある、など
否定形の違い must not:禁止(〜してはいけない)
- You must not touch this.(これに触れてはいけない)
don't have to:不必要(〜する必要はない)
- You don't have to come.(来る必要はない=来なくてもいい)
時制の違い must:現在形のみ
- I must go now.(今行かなければならない)
have to:時制変化可能
- 現在:I have to go.
- 過去:I had to go.(行かなければならなかった)
- 未来:I will have to go.(行かなければならないだろう)
5-4 should / ought to(助言と義務)
should の基本的な意味と使い方
- 助言・忠告(〜すべきだ、〜した方がよい)
- You should see a doctor.(医者に診てもらうべきだ)
- We should leave early.(早く出発した方がよい)
- You shouldn't eat too much.(食べ過ぎない方がよい)
- 義務(〜すべきだ) must より弱い義務
- Students should do their homework.(生徒は宿題をすべきだ)
- You should be on time.(時間通りに来るべきだ)
- 推量(〜のはずだ)
- She should be home by now.(彼女は今頃家にいるはずだ)
- The package should arrive tomorrow.(荷物は明日届くはずだ)
- 当然の義務(〜して当然だ)
- You should apologize.(謝るべきだ)
- We should help each other.(お互いに助け合うべきだ)
should の形 肯定文:主語 + should + 動詞の原形
- You should study.
否定文:主語 + should not (shouldn't) + 動詞の原形
- You shouldn't worry.
疑問文:Should + 主語 + 動詞の原形?
- Should I call him?(彼に電話すべきですか)
ought to 意味は should とほぼ同じですが、やや形式的です。
- You ought to study harder.(もっと勉強すべきだ)
- We ought to help them.(彼らを助けるべきだ)
- You ought not to (oughtn't to) lie.(嘘をつくべきではない)
現代英語では should の方が一般的です。
had better 強い助言や警告(〜した方がよい) should より強く、従わないと悪い結果になることを示唆します。
- You had better hurry.(急いだ方がいいよ)
- We 'd better leave now.(今出発した方がいい)
- You had better not be late.(遅刻しない方がいいよ)
注意:目上の人には使わない方が無難です。
5-5 would(丁寧な表現と仮定)
would の基本的な意味と使い方
- 丁寧な依頼(〜していただけますか)
- Would you help me?(手伝っていただけますか)
- Would you open the window?(窓を開けていただけますか)
- Would you mind closing the door?(ドアを閉めていただけませんか)
- 丁寧な希望(〜したいのですが)
- I would like some coffee.(コーヒーをいただきたいのですが)
- I would like to see him.(彼に会いたいのですが)
- We would love to come.(ぜひ行きたいです)
- 過去の習慣(よく〜したものだ)
- When I was young, I would go fishing every weekend.(若い頃、毎週末釣りに行ったものだ)
- She would always help me.(彼女はいつも私を助けてくれたものだ)
- 仮定法(もし〜なら、〜だろう)
- If I had time, I would travel.(時間があれば、旅行するのに)
- What would you do?(あなたならどうしますか)
- I would be happy to help.(喜んでお手伝いします)
would rather(むしろ〜したい)
- I would rather stay home.(家にいたい)
- I would rather not go.(行きたくない)
- Would you rather have tea or coffee?(紅茶とコーヒー、どちらがいいですか)
丁寧さの度合い(依頼) 最も丁寧 → Would you ~? 丁寧 → Could you ~? 普通 → Can you ~? 直接的 → Please ~.
助動詞の過去形まとめ
- can → could(能力の過去、丁寧な依頼)
- may → might(控えめな推量)
- will → would(丁寧な依頼、仮定)
- shall → should(助言)
第6章 受動態(受け身)
6-1 受動態の基本形
受動態は、動作を受ける側を主語にする表現です。動作の対象に焦点を当てたい時や、動作主が不明・不要な時に使います。
能動態と受動態の違い
能動態:主語が動作をする
- Tom cleans the room.(トムが部屋を掃除する)
受動態:主語が動作を受ける
- The room is cleaned by Tom.(部屋はトムによって掃除される)
受動態の作り方 be動詞 + 過去分詞 (+ by ~)
手順:
- 能動態の目的語を主語にする
- be動詞 + 過去分詞にする
- 必要なら by ~ で動作主を示す
例:
- 能動態:Many people love this song.
- 受動態:This song is loved by many people.
受動態を使う場面
- 動作主が不明な時
- My bike was stolen.(自転車が盗まれた)
- The window was broken.(窓が壊された)
- 動作主が明らかな時
- English is spoken all over the world.(英語は世界中で話されている)
- This temple was built 400 years ago.(この寺は400年前に建てられた)
- 動作主よりも動作を受ける側に焦点を当てたい時
- The new bridge will be opened next month.(新しい橋は来月開通する)
- These products are made in Japan.(これらの製品は日本で作られている)
by 以外の前置詞を使うこともある
- be interested in(〜に興味がある)
- be surprised at(〜に驚く)
- be satisfied with(〜に満足している)
- be known for(〜で知られている)
- be covered with(〜で覆われている)
6-2 様々な時制の受動態
受動態は様々な時制で表現できます。be動詞の時制を変えることで対応します。
現在形の受動態 am/is/are + 過去分詞
- This car is made in Germany.(この車はドイツで作られている)
- English is spoken in many countries.(英語は多くの国で話されている)
- These rooms are cleaned every day.(これらの部屋は毎日掃除される)
過去形の受動態 was/were + 過去分詞
- This book was written by Shakespeare.(この本はシェイクスピアによって書かれた)
- The letters were sent yesterday.(手紙は昨日送られた)
- I was invited to the party.(私はパーティーに招待された)
未来形の受動態 will be + 過去分詞
- The meeting will be held tomorrow.(会議は明日開かれる)
- A new school will be built here.(新しい学校がここに建てられる)
- The results will be announced next week.(結果は来週発表される)
現在進行形の受動態 am/is/are being + 過去分詞
- The room is being cleaned now.(部屋は今掃除されている)
- A new bridge is being built.(新しい橋が建設されている)
- The problem is being discussed.(問題が話し合われている)
過去進行形の受動態 was/were being + 過去分詞
- The room was being cleaned when I arrived.(私が到着した時、部屋は掃除されていた)
- The road was being repaired.(道路は修理されていた)
現在完了形の受動態 have/has been + 過去分詞
- This book has been read by many people.(この本は多くの人に読まれてきた)
- The work has been finished.(仕事は終えられた)
- English has been spoken here for 100 years.(英語はここで100年間話されてきた)
過去完了形の受動態 had been + 過去分詞
- The door had been locked before I came.(私が来る前にドアは鍵がかけられていた)
- The letter had been sent by then.(その時までに手紙は送られていた)
6-3 助動詞を使った受動態
助動詞を含む受動態の形は、助動詞 + be + 過去分詞です。
can/could の受動態 can/could be + 過去分詞
- This problem can be solved easily.(この問題は簡単に解決できる)
- The work could be finished by tomorrow.(仕事は明日までに終えられるかもしれない)
- English can be learned at any age.(英語はどの年齢でも学べる)
may/might の受動態 may/might be + 過去分詞
- The meeting may be canceled.(会議は中止されるかもしれない)
- He might be invited to the party.(彼はパーティーに招待されるかもしれない)
must の受動態 must be + 過去分詞
- This work must be done today.(この仕事は今日中に終えられなければならない)
- The rules must be followed.(規則は守られなければならない)
- Homework must be submitted by Friday.(宿題は金曜日までに提出されなければならない)
should の受動態 should be + 過去分詞
- This room should be cleaned.(この部屋は掃除されるべきだ)
- The problem should be discussed.(問題は話し合われるべきだ)
- Children should be taught good manners.(子供たちは良いマナーを教えられるべきだ)
will の受動態 will be + 過去分詞
- The game will be played tomorrow.(試合は明日行われる)
- New products will be released next month.(新製品は来月発売される)
6-4 by以外の前置詞を使う受動態
受動態では by を使うのが基本ですが、他の前置詞を使う慣用表現も多くあります。
with を使う受動態 道具や材料を表す時
- The room is filled with people.(部屋は人でいっぱいだ)
- The table is covered with books.(テーブルは本で覆われている)
- I was surprised with the news.(私はその知らせに驚いた)
in を使う受動態
- He is interested in music.(彼は音楽に興味がある)
- She is dressed in blue.(彼女は青い服を着ている)
- The story is written in English.(物語は英語で書かれている)
at を使う受動態
- I was surprised at the result.(私は結果に驚いた)
- Everyone was shocked at the news.(皆がその知らせにショックを受けた)
for を使う受動態
- This city is known for its history.(この街は歴史で知られている)
- She is famous for her singing.(彼女は歌で有名だ)
- The area is noted for beautiful scenery.(その地域は美しい景色で知られている)
to を使う受動態
- I was invited to the party.(私はパーティーに招待された)
- He is related to me.(彼は私の親戚だ)
- She is married to a doctor.(彼女は医者と結婚している)
of を使う受動態
- This desk is made of wood.(この机は木でできている)
- The house is composed of five rooms.(家は5つの部屋で構成されている)
from を使う受動態
- Wine is made from grapes.(ワインはぶどうから作られる)
- He is separated from his family.(彼は家族と離れている)
その他の慣用表現
- be surprised at(〜に驚く)
- be pleased with(〜に満足する)
- be satisfied with(〜に満足している)
- be disappointed with/at(〜にがっかりする)
- be worried about(〜を心配している)
- be excited about(〜にワクワクしている)
- be bored with(〜に飽きている)
- be tired of(〜に疲れている)
第7章 不定詞と動名詞
7-1 to不定詞の3つの用法
to不定詞(to + 動詞の原形)には、名詞的用法、形容詞的用法、副詞的用法の3つがあります。
名詞的用法(〜すること) 文の主語、補語、目的語になります。
主語として:
- To study English is important.(英語を勉強することは重要だ)
- To get up early is difficult for me.(早起きすることは私には難しい)
補語として:
- My dream is to become a teacher.(私の夢は教師になることだ)
- The plan is to leave early.(計画は早く出発することだ)
目的語として:
- I want to go to Tokyo.(私は東京に行きたい)
- She decided to study abroad.(彼女は留学することを決めた)
- They hope to see you again.(彼らはまたあなたに会いたいと思っている)
よく使う動詞:
- want, wish, hope, decide, plan, promise, agree, refuse, choose, expect
注意:It を仮主語にする形もよく使われます。
- It is important to study English.(英語を勉強することは重要だ)
- It is fun to play sports.(スポーツをすることは楽しい)
形容詞的用法(〜するための、〜すべき) 名詞を後ろから修飾します。
- I have a lot of work to do.(やるべき仕事がたくさんある)
- She needs something to eat.(彼女は食べる物が必要だ)
- There is no time to lose.(無駄にする時間はない)
- Give me something to drink.(何か飲み物をください)
- I want a house to live in.(住むための家が欲しい)
前置詞が必要な場合:
- I need a pen to write with.(書くためのペンが必要だ)
- She has no friends to talk to.(話す友達がいない)
副詞的用法 動詞、形容詞、文全体を修飾します。
- 目的(〜するために)
- I went to the library to study.(勉強するために図書館に行った)
- She came here to see you.(あなたに会うためにここに来た)
- We eat to live.(生きるために食べる)
- I studied hard in order to pass the test.(テストに合格するために一生懸命勉強した)
- 原因・理由(〜して) 感情を表す形容詞と一緒に使います。
- I'm happy to see you.(あなたに会えて嬉しい)
- I'm sorry to hear that.(それを聞いて残念だ)
- We were surprised to find him there.(彼がそこにいて驚いた)
- 結果(そして〜する、〜して)
- He grew up to be a doctor.(彼は成長して医者になった)
- I woke up to find it snowing.(目が覚めると雪が降っていた)
- 判断の根拠(〜するとは)
- You are kind to help me.(手伝ってくれるとは親切だ)
- He must be crazy to do such a thing.(そんなことをするとは彼は頭がおかしいに違いない)
7-2 動名詞の基本
動名詞(動詞の ing形)は「〜すること」という意味で、名詞の働きをします。
動名詞の基本的な使い方
主語として:
- Smoking is bad for your health.(喫煙は健康に悪い)
- Learning English is fun.(英語を学ぶことは楽しい)
- Getting up early is hard.(早起きすることは難しい)
補語として:
- My hobby is collecting stamps.(私の趣味は切手を集めることだ)
- His job is teaching English.(彼の仕事は英語を教えることだ)
目的語として:
- I enjoy playing tennis.(私はテニスをすることを楽しむ)
- She finished reading the book.(彼女は本を読み終えた)
- He stopped smoking.(彼は喫煙をやめた)
動名詞しか目的語にとれない動詞:
- enjoy, finish, stop, quit, give up, avoid, mind, practice, consider, suggest, deny, admit
例文:
- I enjoy reading books.(本を読むのが好きだ)
- She finished doing her homework.(彼女は宿題を終えた)
- He stopped smoking.(彼はタバコを吸うのをやめた)
- Would you mind opening the window?(窓を開けていただけませんか)
- We avoided making mistakes.(私たちは間違いを避けた)
前置詞の後ろの動名詞 前置詞の後ろには必ず動名詞(または名詞)が来ます。
- Thank you for helping me.(手伝ってくれてありがとう)
- I'm good at playing the piano.(私はピアノを弾くのが得意だ)
- She is interested in learning Japanese.(彼女は日本語を学ぶことに興味がある)
- How about going to the movies?(映画に行くのはどう?)
- I'm looking forward to seeing you.(あなたに会うのを楽しみにしています)
注意:to が前置詞の場合は動名詞が来ます。
- look forward to -ing(〜するのを楽しみにする)
- be used to -ing(〜することに慣れている)
- object to -ing(〜することに反対する)
7-3 不定詞と動名詞の使い分け
不定詞のみを目的語にする動詞 未来志向の動詞が多い
- want, wish, hope, decide, plan, promise, agree, refuse, expect, choose
例:
- I want to go abroad.(海外に行きたい)
- She decided to study medicine.(彼女は医学を勉強することに決めた)
- We hope to see you soon.(すぐにお会いできることを望みます)
動名詞のみを目的語にする動詞 過去や現在の動作を指すことが多い
- enjoy, finish, stop, quit, give up, avoid, mind, practice, consider, suggest, deny, admit
例:
- I enjoy playing tennis.(テニスをするのが好きだ)
- She finished reading the book.(彼女は本を読み終えた)
- He gave up smoking.(彼は喫煙をやめた)
両方使える動詞(意味がほぼ同じ)
- like, love, hate, start, begin, continue
例:
- I like to swim / swimming.(泳ぐのが好きだ)
- She started to study / studying.(彼女は勉強を始めた)
- It began to rain / raining.(雨が降り始めた)
両方使えるが意味が異なる動詞
- remember
- remember to do:(これから)〜することを覚えている
- Remember to call him.(彼に電話することを忘れないで)
- remember doing:(過去に)〜したことを覚えている
- I remember calling him.(彼に電話したことを覚えている)
- remember to do:(これから)〜することを覚えている
- forget
- forget to do:(これから)〜することを忘れる
- Don't forget to lock the door.(ドアに鍵をかけるのを忘れないで)
- forget doing:(過去に)〜したことを忘れる
- I'll never forget meeting her.(彼女に会ったことは決して忘れない)
- forget to do:(これから)〜することを忘れる
- try
- try to do:〜しようと努力する
- I tried to open the door.(ドアを開けようとした)
- try doing:試しに〜してみる
- Try opening the window.(窓を開けてみて)
- try to do:〜しようと努力する
- stop
- stop to do:〜するために立ち止まる
- I stopped to rest.(休むために立ち止まった)
- stop doing:〜することをやめる
- I stopped smoking.(タバコを吸うのをやめた)
- stop to do:〜するために立ち止まる
- regret
- regret to do:残念ながら〜する
- I regret to say that...(残念ながら〜と言わざるを得ない)
- regret doing:〜したことを後悔する
- I regret saying that.(それを言ったことを後悔している)
- regret to do:残念ながら〜する
7-4 原形不定詞
原形不定詞とは、to のない動詞の原形のことです。特定の動詞の後でのみ使われます。
使役動詞 + 原形不定詞 「〜に...させる」という意味
- make + 人 + 動詞の原形(強制的に〜させる)
- My mother made me clean my room.(母は私に部屋を掃除させた)
- The movie made me cry.(映画は私を泣かせた)
- He made us wait for an hour.(彼は私たちを1時間待たせた)
- let + 人 + 動詞の原形(〜させてあげる、許可する)
- My father let me use his car.(父は私に車を使わせてくれた)
- Please let me know.(教えてください)
- I'll let you go.(行かせてあげる)
- have + 人 + 動詞の原形(〜に...してもらう)
- I had him repair my car.(彼に車を修理してもらった)
- She had her son wash the dishes.(彼女は息子に皿を洗わせた)
注意:受動態では to不定詞になります。
- I was made to clean my room.(私は部屋を掃除させられた)
知覚動詞 + 原形不定詞 「〜が...するのを見る/聞く」という意味
- see + 人/物 + 動詞の原形
- I saw him enter the building.(彼がビルに入るのを見た)
- We saw her cross the street.(彼女が通りを渡るのを見た)
- hear + 人/物 + 動詞の原形
- I heard someone call my name.(誰かが私の名前を呼ぶのを聞いた)
- Did you hear the baby cry?(赤ちゃんが泣くのが聞こえましたか)
- watch, feel, notice なども同様
- I watched them play soccer.(彼らがサッカーをするのを見た)
- I felt the house shake.(家が揺れるのを感じた)
注意:進行形の動作を表す場合は -ing形を使います。
- I saw him entering the building.(彼がビルに入っているところを見た)
help + 原形不定詞 / to不定詞 help は両方使えます。
- She helped me (to) do my homework.(彼女は私が宿題をするのを手伝った)
- Can you help me (to) carry this?(これを運ぶのを手伝ってくれますか)
第8章 分詞の活用
8-1 現在分詞(-ing形)
現在分詞は動詞の ing形で、「〜している」という能動的・進行的な意味を持ちます。
現在分詞の基本的な使い方
- 進行形を作る
- I am reading a book.(本を読んでいる)
- She was cooking dinner.(夕食を作っていた)
- 形容詞として名詞を修飾する 名詞の前または後ろに置かれます。 前から修飾(1語の場合):
- a sleeping baby(眠っている赤ちゃん)
- the rising sun(昇る太陽)
- running water(流れる水)
- an interesting book(興味深い本)
- The boy playing in the park is my son.(公園で遊んでいる少年は私の息子だ)
- I know the girl sitting next to Tom.(トムの隣に座っている女の子を知っている)
- Look at the bird flying in the sky.(空を飛んでいる鳥を見て)
- 感情を表す現在分詞 主語が人や物に与える印象を表します。
- The movie was interesting.(映画は面白かった)← 映画が興味を起こさせる
- This book is exciting.(この本はワクワクする)
- The news was surprising.(そのニュースは驚くべきものだった)
よく使う現在分詞:
- interesting(興味深い)
- exciting(ワクワクする)
- surprising(驚くべき)
- amazing(驚くべき)
- boring(退屈な)
- tiring(疲れさせる)
- confusing(混乱させる)
8-2 過去分詞(-ed形)
過去分詞は動詞の ed形(または不規則変化形)で、「〜された」という受動的・完了的な意味を持ちます。
過去分詞の基本的な使い方
- 完了形を作る
- I have finished my work.(仕事を終えた)
- She has been to Tokyo.(彼女は東京に行ったことがある)
- 受動態を作る
- This book was written by Shakespeare.(この本はシェイクスピアによって書かれた)
- English is spoken here.(ここでは英語が話されている)
- 形容詞として名詞を修飾する 前から修飾(1語の場合):
- a broken window(壊れた窓)
- stolen goods(盗まれた品物)
- used cars(中古車)
- boiled eggs(ゆで卵)
- The window broken by Tom was expensive.(トムによって壊された窓は高価だった)
- The language spoken in Brazil is Portuguese.(ブラジルで話されている言語はポルトガル語だ)
- The car made in Germany is fast.(ドイツで作られた車は速い)
- 感情を表す過去分詞 主語(人)が受ける感情を表します。
- I was interested in the movie.(私は映画に興味を持った)← 私が興味を持たされた
- He is excited about the trip.(彼は旅行にワクワクしている)
- We were surprised at the news.(私たちはその知らせに驚いた)
よく使う過去分詞:
- interested(興味を持った)
- excited(ワクワクした)
- surprised(驚いた)
- amazed(驚いた)
- bored(退屈した)
- tired(疲れた)
- confused(混乱した)
- disappointed(がっかりした)
- satisfied(満足した)
8-3 分詞の形容詞的用法
現在分詞と過去分詞を形容詞として使う場合の使い分けが重要です。
現在分詞と過去分詞の使い分け
現在分詞:能動的(〜している、〜させる)
- an interesting book(興味深い本)← 本が興味を起こさせる
- a sleeping baby(眠っている赤ちゃん)← 赤ちゃんが眠っている
過去分詞:受動的(〜された、〜している状態)
- an interested student(興味を持った学生)← 学生が興味を持たされた
- a broken window(壊れた窓)← 窓が壊された
感情を表す分詞の違い
主語が物・事→現在分詞(〜させるような)
- The movie was interesting.(映画は面白かった)
- The news was surprising.(ニュースは驚くべきものだった)
- This book is boring.(この本は退屈だ)
主語が人→過去分詞(〜を感じている)
- I was interested in the movie.(私は映画に興味を持った)
- I was surprised at the news.(私はニュースに驚いた)
- I am bored with this book.(この本に飽きている)
比較:
- The story is exciting.(物語はワクワクする)
- I am excited about the story.(私は物語にワクワクしている)
分詞を使った慣用表現
現在分詞:
- a developing country(発展途上国)
- living things(生き物)
- a working mother(働く母親)
- boiling water(沸騰している水)
過去分詞:
- a developed country(先進国)
- fallen leaves(落ち葉)
- a married woman(既婚女性)
- boiled water(沸騰させた水)
8-4 分詞構文
分詞構文は、分詞を使って2つの文をつなぐ表現です。文を簡潔にする効果があります。
分詞構文の作り方
基本の形:-ing形, 主語 + 動詞...
手順:
- 接続詞を取る
- 主語が同じなら省略
- 動詞を -ing形にする
例:
- When I walked in the park, I saw Tom. → Walking in the park, I saw Tom.(公園を歩いていて、トムを見た)
- Because she was tired, she went to bed early. → Being tired, she went to bed early.(疲れていたので、彼女は早く寝た)
分詞構文の意味
- 時(〜する時、〜しながら)
- Walking down the street, I met an old friend.(通りを歩いていて、旧友に会った)
- Sitting by the window, I watched the rain.(窓のそばに座って、雨を見た)
- 理由(〜なので)
- Being tired, I went to bed early.(疲れていたので、早く寝た)
- Not knowing what to do, I called my friend.(どうすればいいか分からなかったので、友達に電話した)
- 条件(もし〜すれば)
- Turning left, you'll see the station.(左に曲がれば、駅が見える)
- Using this method, you can save time.(この方法を使えば、時間を節約できる)
- 譲歩(〜だけれども)
- Knowing the risk, he tried it.(危険を知っていたが、彼は試みた)
- 付帯状況(〜して)
- He sat on the sofa, reading a book.(彼はソファに座って本を読んでいた)
- She walked away, singing a song.(彼女は歌を歌いながら歩き去った)
否定の分詞構文 Not + -ing形
- Not knowing her address, I couldn't write to her.(彼女の住所を知らなかったので、手紙を書けなかった)
- Not having any money, I couldn't buy it.(お金がなかったので、それを買えなかった)
完了形の分詞構文 Having + 過去分詞(主文より前の時を表す)
- Having finished my homework, I went out.(宿題を終えてから、外出した)
- Having lived in Tokyo for 10 years, I know it well.(東京に10年住んでいたので、よく知っている)
受動態の分詞構文 Being + 過去分詞(Being はよく省略される)
- (Being) Written in English, the letter was difficult for me.(英語で書かれていたので、その手紙は私には難しかった)
- (Being) Surrounded by mountains, the town is quiet.(山に囲まれているので、町は静かだ)
慣用的な分詞構文 主語が異なる場合や、慣用的な表現
- Generally speaking, women live longer than men.(一般的に言えば、女性は男性より長生きする)
- Judging from his accent, he is from Osaka.(彼のアクセントから判断すると、彼は大阪出身だ)
- Considering his age, he did well.(彼の年齢を考えると、よくやった)
- Frankly speaking, I don't like it.(率直に言えば、私はそれが好きではない)