継続は力なり

2020/06/06

私の座右の銘
継続は力なり

心に持ち続けたい言葉

私が「座右の銘」として、一つだけ選ぶとすれば
「継続は力なり」

地道な努力を続けていけば、必ず結果は出る」といった意味の格言です。
努力しても思いどおりの結果が得られない時、同じことの繰り返しばかりで嫌になってしまう時などに、この言葉を口に出して、諦めずに頑張りぬく気持ちを奮い起こす目的でよく使われます。

なんか古臭い精神論的なイメージになってしまうような言葉かもしれませんが、深い言葉の意味を持っていることは間違いと思います。


同じような意味で「努力は絶対に無駄にはならない」という言葉もあります。

どんな人にも「もう辛い・・・」「もう苦しい・・・」「ここから逃げたい・・・」という状況は必ずやってきます。
でも、その苦しみを乗り越えていくことで、人間は「成長」していきます。

逆に言えば、「辛い」」「苦しい」「もう逃げたい」という「感情」が出ない人は、永遠に成長できない、という意味になります。

それらの苦しみを克服するためには、「絶対に諦めないでやり続ける」ことによってのみ、成長し、結果を出せることにつながっていくのです。


アメリカでは、「成功」を収めるための最も重要なこととして「GRIT(グリット)」
というものが注目されています。


「GRIT〜やり抜く力」の著者でもあるペンシルベニア大学心理学教授、アンジェラ・ダックワース氏は、研究の結果、成功を収める人たちは、共通したある1つの性格を持っているを持っていることが明らかになったと言います。

それは、学歴や知能の高さではなく、

「情熱」と「粘り強さ」=「グリット(GRIT)やり抜く力」です。

目的を達成するために長期間、継続的に粘り強く努力することによって、物事を最後までやり遂げる力のことです。
それこそが成功のカギだというわけです。
まさに
「継続は力なり」です。

成功する人は例外なく継続的な努力を続けています。

失敗しても、つまづいても、何かうまくいかないからといって、すぐに諦めてしまうような人はいません。
何年も、場合によっては何十年もかけて一つのことを成し遂げていきます。

一方、失敗する人は短期的な結果に一喜一憂して、うまくいかないとすぐに「自分には無理だ」「向いていない」などと諦めてしまいます。


この記事の締めとして、偉人の言葉を紹介します。

・「継続した力こそが目標の現実の鍵となる」
(思考は現実化する/ナポレオン・ヒル)
・「天才とは努力する凡才のことである」
(アインシュタイン:物理学者)
・「小さなことを重ねることがとんでもないところに行く ただひとつの道」
(イチロー:野球選手)
・「一度でもあきらめてしまうと、それが癖になる。絶対にあきらめるな」
(マイケル・ジョーダン:バスケットボール選手)
・「愚直なまでの生き様を継続することは、平凡な人間をもやがては非凡な人物へと変貌させるのです」
( 生き方/稲盛和夫)


 
追伸:凡人の独り言
土を耕し、種をまき、毎日、毎日水を与え続ける。
本当につまらない日常の作業が、嫌になるほど繰り返し続いていく。

でも、どんなに退屈で、つまらない日常の繰り返しが続こうと
諦めずに、最後まで水をやり続けることができた者だけが
誰もが羨み、誰もが驚く、「他の存在を消し去るほど圧倒的に美しい花」
を咲かせることができるのです。







 
「最後まで諦めずに継続できる者」のみが、結果を出し、成功する。
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