分かりやすい!本のご紹介

2020/06/05

ちょっとした工夫で全然違う!?
「分かりやすい表現」の技術


どうも~ 小山トーマス双です。

今回はこのHPのメインである「コーチング」に繋がる内容かな、と思います。


「コーチング」といえば、誰かに何かを伝える、というのが大前提になります。
相手が子供だろうか、部下だろうか、日本人だろうが、外国人だろうが、それは変わらないことです。

伝える方法はいくつかあるのですが、今回は”文章”や”図解”などの表現について、非常にわかりやすい解説をしている本をご紹介します。

 


新装版「分かりやすい表現」の技術 意図を正しく伝えるための16のルール 
藤沢晃治(著)


マニュアルはなぜ分かりにくいのか?
右か左か迷わせる交通標識。庶民には理解不能な法律条文。
初心者にはチンプンカンプンのマニュアル。
何が言いたいのか分からない上司の話……。
世の中にあふれる「分かりにくい表現」の犯人をつきとめ、すっと分かってもらえる「情報発信のルール」を考える!


分かりにくいビジネスメール→【犯人! 】重みづけの欠如
右か左か迷わせる交通標識→【犯人! 】複数解釈ができてしまう
庶民には理解不能な法律条文→【犯人! 】親切心の欠如
初心者にはチンプンカンプンのマニュアル→【犯人! 】受け手のプロフィールの未定義
何が言いたいのか分からない上司の話→【犯人! 】受け手の熱意の読み違い……etc

世の中にあふれる「分かりにくい表現」の犯人をつきとめ、「表現の達人」になれる16の極意 

 

コーチングする上で、”分かりやすさ”は優先順位の最上位になります。

恰好つけて横文字で表現することが増えてますが(某コロナ関係で頻発してるカタカナ笑もそうですよね)、相手の目の高さに合わせる、相手が知ってる言葉にかみ砕いて伝えることが、伝わるコーチングの第一歩です。

自分は分かっているから周りも分かっていて当然、となったらコーチングはできません。

という、誰でも分かることを、きちんと思い出させてくれる本です。
定期的に読み返して、独りよがりになっていないか、私も常に確認しています。

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