廻せ回せ~!? 本のご紹介
2020/06/07
今更ながら、PDCAは大事です!
one and only 自分史上最高になる
どうもどうもど~も。
小山トーマス双です。
今回もこのHPのメイン「コーチング」に繋がる内容です。
「コーチング」は、コーチする側とされる相手がいて成り立ちます。
一人で、自分自身に向かって、というのもないこともないかもですが笑
コーチする側としては、どのように相手に、内容を伝え、把握してもらい、実行してもらい、結果を出してもらうかということになるかと思います。
闇雲に自分の考えを伝えても、伝わることは少なく、押しつけになると相手は拒絶します。
子供であれば”飽きる”、大人であれば"違うやり方"をする、まぁこちらの意図することから外れていくワケです。
少年サッカーチームでは、準備運動がおろそかになってしまうということがよくあります。
コーチとしては、以下のような目的があります。
・子供たちの怪我の予防
・パフォーマンスを上げる
・気持ちを上げる
・コミュニケーションを取る
・体調の悪い子、怪我をしている子がいないかを見つける
全学年がこれを理解するのは難しいので、特に低学年には遊び要素を入れて、楽しみながら準備運動をしていきます。
中学年になると、きちんと説明をして、集中してやってもらいます。
高学年には、それを踏まえて、前に出てデモンストレーションをしてもらいます。
できるという”承認”を与えて、周りも見ながら、コーチングする側にまわってもらうのです。
↑これも、私がPDCAを回して出した答えで、ここにたどり着くまでには、何度もの失敗がありました笑
低学年に説明してやってみても、まぁやらない汗
砂いじりする子、友達とひたすらしゃべる子、くねくねしてる子、、、
それは、する側の私のPLANが間違えていたということです。
よく聞く「PDCA」を回すというアレのPですね。
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「PDCA」とは、「Plan=計画」「Do=実行」「Check=評価」「Action=改善」の4つの英単語の頭文字で、「PDCAサイクル」とも呼ばれます。
P→D→C→A→P……といった具合に、4つの段階を循環的に繰り返し行うことで、仕事を改善・効率化することができる方法と言われています。
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この本では、小学生にPDCAを教えているという著者の、大人に向けた非常にわかりやすい本です。
「承認欲求」「自己認識」「ストレス」「目標設定」…社会人なら誰もが一度は頭を悩ませる問題について、人気教師ならではの“考え方”と“解決のカギ”を導き出す一冊。
仕事だけでなく、普段の生活でも使える、非常にわかりやすい解説をしている本をご紹介します。
one and only 自分史上最高になる (TOYOKAN BOOKS)
沼田 晶弘 (著)
超人気小学校教師から若きビジネスパーソンへ、
「自己ベスト」を出し続けるための成功体験の教科書。
その斬新でユニークな教育手法が話題となり、日本テレビ『news zero』やフジテレビ『ノンストップ! 』で特集されるなど、テレビや雑誌に引っぱりだこの人気教師が、子どもたちと共に学ぶ日々のなかから見えてきた、「自分の輝ける場所で結果を出し続ける人になる」ための「成長のカギ」を導き出す。
「なんで、あなたは満たされない」「あなたは一体『何者』か」――、「承認欲求」「自己認識」「ストレス」「目標設定」・・・、働く上で、誰もが悩む4つのテーゼについて、普遍的思考法と具体的メソッドをまとめた。
時代は、「承認5.0」へ――。
・客電スイッチON
・ジブンスキャン
・現在軸マインドセット
・真のPDCAサイクル・・・etc
具体的戦略で、キミの成長の扉が開く!
コーチングする上で、”承認”は相手との関係作りで優先順位の高い事項です。
相手がやりたいことを闇雲認めるでもなく、自分の考えを押し付けるでもなく、お互いに良い方向に向かうのがコーチングだと思います。
一緒に成長していく、という表現があっているかもしれません。
という、誰でも頭にあることを、きちんと考えさせてくれる本です。
何度も読み返して、独りよがりになっていないか、私も常にアップデートしています。
急がばまわれ! Don't miss it!
相手がやりたいことを闇雲認めるでもなく、自分の考えを押し付けるでもなく、お互いに良い方向に向かうのがコーチングだと思います。
一緒に成長していく、という表現があっているかもしれません。
という、誰でも頭にあることを、きちんと考えさせてくれる本です。
何度も読み返して、独りよがりになっていないか、私も常にアップデートしています。
急がばまわれ! Don't miss it!