もしも私がCLO(chief logistics officer)ならロジスティクスの総点検はこうする
2024/07/16
ロジスティクスプロセスのどこにどれだけの在庫を保有し、1個当たりの物流コストをいくらに維持するか
2024年改正物流2法が閣議決定された
物効法と運輸事業法の2法が変わった事でロジスティクスの総点検の見方も変わった
端的にいえばロジスティクスは荷主責任
荷主というのは、荷主(発荷主と着荷主)、3PL、元請け、フォワーダー、それにネット販売会社を言うことが明確になった
そのロジスティックスの範囲も下記のように最終廃却するまで(20世紀は販売するまでだったが、循環型社会になって回収廃却迄ロジスティクス責任に変わった
かつ、改正物流2法では待機時間やグレーゾーンの業務も荷主責任
多重構造手配も荷主責任になった
それでもロジスティクスの最重要KPIはコストと在庫
20世紀の大量生産・大量消費・大量廃棄時代生産は無条件この2つのKPIが最安値でなければならなかったが、今は循環型社会でサプライチェーンのリスクもある
そこでコストと在庫のKPIも最安値から最適値に変わった
この最適値を見つけるためにKPIにする
物効法と運輸事業法の2法が変わった事でロジスティクスの総点検の見方も変わった
端的にいえばロジスティクスは荷主責任
荷主というのは、荷主(発荷主と着荷主)、3PL、元請け、フォワーダー、それにネット販売会社を言うことが明確になった
そのロジスティックスの範囲も下記のように最終廃却するまで(20世紀は販売するまでだったが、循環型社会になって回収廃却迄ロジスティクス責任に変わった
かつ、改正物流2法では待機時間やグレーゾーンの業務も荷主責任
多重構造手配も荷主責任になった
それでもロジスティクスの最重要KPIはコストと在庫
20世紀の大量生産・大量消費・大量廃棄時代生産は無条件この2つのKPIが最安値でなければならなかったが、今は循環型社会でサプライチェーンのリスクもある
そこでコストと在庫のKPIも最安値から最適値に変わった
この最適値を見つけるためにKPIにする