おまたん作
街100
あたたかい
知ること
ふり返って
バラ色の
おまたん作
街100
あたたかい
知ること
ふり返って
バラ色の
カマキリのお母さん
カマキリのお母さんに出会った
産卵間近で重たそうなお腹をして
道路を のっそりと歩いていた
彼女との対話を想像してみようかな
~~~~~~~~~
どこまで生みに行くの?
緑の匂いがするあっちまで
来年の春が楽しみだね
私は多分子供らには会えないけどね
越冬は無理だから
そういえばお父さんは・・・
無粋な質問しないでね 知ってるでしょ
美味しくいただきました
命が 繋がれていくんだ
そう ずっとずっと繰り返して行くよ
~~~~~~~~~
ずっとずっとだね
☆彡晩秋のカマキリは、何だか哀愁が漂っている。子どもの頃、勉強机の鉛筆立てに差してあったカマキリの卵のカタマリから
春先、うす茶色のちびっこたちが、大行進していたっけ。