ギャップ萌えはメールでも使える!?
2020/06/28
ライティングの基本の「キ」#7
追伸・私信の意外な効用
※ヒゲダンが好きなので、髭つながりということで(笑)
表情や身振り手振りも交えた
直接の会話のやり取りとは違い
メールは画面上の文章のみで判断されます。
そのため、ビジネスメールは
「冷たい」イメージを持たれやすいもの。
ややもすると
慇懃無礼な印象を与えかねません。
もう少しソフトな感じを出せたら…
目上の人にくだけた文面だと叱られそうで…
面談では気やすく話せるのにな…
で、
メール文は堅くなってしまう(^^;
メールに人間味を持たせる方法。
あなたは知りたくはありませんか?
「はい!喜んで―」ということで(笑)
さっそくいくつかお伝えしますね。
もっとも簡単なやり方は、
①冒頭の一文にありがちな
「お世話になります」の代わりに
ときどき「おはようございます。」
などの挨拶を入れる。
②天気やちょっとした雑談ネタを
名乗りのすぐ後に入れてみる。
例;打合せで来社の取引先にメールする際に
「昨日はあいにくの雨でしたが
お帰りは大丈夫でしたか?」
* * *
追伸によくあるのが
相手の体調を気遣う一文。
たとえば
「雨が長引いています。
お風邪など召されぬように…」
といった文ですね。
もっと関係性が深まれば
相手の趣味や家族構成がわかるかもしれません。
もし、取引先の担当者が
子煩悩なパパさんであれば
「下のお嬢さんの入園がそろそろですね」云々
こんな追伸もアリなのでは?
私信はそう難しく考えなくていいんです。
暑中見舞い的な「季節のご挨拶」であったり
面談から一定時間経過後にお送りする
「その後いかがでしょう?」的なお伺い等
短く、シンプルな内容でOK!
「私はここにいますよ」と
安否連絡みたいな感じで(笑)
相手との接点を保ち続けることに
意義があります。
追伸や私信には、
ビジネス話をした後の
茶飲み話的なリラックス効果、
肩の力を抜く効果があります。
ほんの十数文字かもしれませんが
侮れません!
また、副次的な効果もあります。
追伸を書こうと意識すれば
自ずと面談中のお客様の話に
もっと耳を傾けたくなりますよね。
それがいいんです!
【熱意を持って話を聞いてくれる人だ】と
相手から好印象を持たれる可能性大です。
職場内の報連相メールだけでなく
取引先担当者やお客様にも。
冒頭のあいさつバリエーション、
文末の追伸や私信を
意識して使ってみてくださいね。
WEBライター・ファイナンシャルプランナー
海老原政子
表情や身振り手振りも交えた
直接の会話のやり取りとは違い
メールは画面上の文章のみで判断されます。
そのため、ビジネスメールは
「冷たい」イメージを持たれやすいもの。
ややもすると
慇懃無礼な印象を与えかねません。
もう少しソフトな感じを出せたら…
目上の人にくだけた文面だと叱られそうで…
面談では気やすく話せるのにな…
で、
メール文は堅くなってしまう(^^;
メールに人間味を持たせる方法。
あなたは知りたくはありませんか?
「はい!喜んで―」ということで(笑)
さっそくいくつかお伝えしますね。
もっとも簡単なやり方は、
①冒頭の一文にありがちな
「お世話になります」の代わりに
ときどき「おはようございます。」
などの挨拶を入れる。
②天気やちょっとした雑談ネタを
名乗りのすぐ後に入れてみる。
例;打合せで来社の取引先にメールする際に
「昨日はあいにくの雨でしたが
お帰りは大丈夫でしたか?」
* * *
●そもそもビジネスに人間味が必要か?
ここは難しいところですが
あなたは、どうお考えでしょうか?
ビジネスにおいて
費用対効果が優先されるとは言え
人と人の関わりで
仕事は成り立っています。
「どうせ買うなら、この人から」
そう思ってもらいたいじゃないですか!
ですので、
ちょっとした自己開示は
企業の大小を問わず【有効】だと
私は考えています。
閑話休題。
そうしたあなたらしさを
メール内に組み入れるとっておきの方法が
もう一つ、あります。
ここは難しいところですが
あなたは、どうお考えでしょうか?
ビジネスにおいて
費用対効果が優先されるとは言え
人と人の関わりで
仕事は成り立っています。
「どうせ買うなら、この人から」
そう思ってもらいたいじゃないですか!
ですので、
ちょっとした自己開示は
企業の大小を問わず【有効】だと
私は考えています。
閑話休題。
そうしたあなたらしさを
メール内に組み入れるとっておきの方法が
もう一つ、あります。
それが、③追伸(P.S.)や私信です!!
追伸によくあるのが
相手の体調を気遣う一文。
たとえば
「雨が長引いています。
お風邪など召されぬように…」
といった文ですね。
もっと関係性が深まれば
相手の趣味や家族構成がわかるかもしれません。
もし、取引先の担当者が
子煩悩なパパさんであれば
「下のお嬢さんの入園がそろそろですね」云々
こんな追伸もアリなのでは?
私信はそう難しく考えなくていいんです。
暑中見舞い的な「季節のご挨拶」であったり
面談から一定時間経過後にお送りする
「その後いかがでしょう?」的なお伺い等
短く、シンプルな内容でOK!
「私はここにいますよ」と
安否連絡みたいな感じで(笑)
相手との接点を保ち続けることに
意義があります。
追伸や私信には、
ビジネス話をした後の
茶飲み話的なリラックス効果、
肩の力を抜く効果があります。
ほんの十数文字かもしれませんが
侮れません!
また、副次的な効果もあります。
追伸を書こうと意識すれば
自ずと面談中のお客様の話に
もっと耳を傾けたくなりますよね。
それがいいんです!
【熱意を持って話を聞いてくれる人だ】と
相手から好印象を持たれる可能性大です。
職場内の報連相メールだけでなく
取引先担当者やお客様にも。
冒頭のあいさつバリエーション、
文末の追伸や私信を
意識して使ってみてくださいね。
WEBライター・ファイナンシャルプランナー
海老原政子
■メールにも<あなたらしさ>をちょい盛り♪
冒頭のあいさつや、文末などにちょっとした追伸・私信を追加してみよう。
読み手の印象に残る、あたたかな雰囲気のメールコンテンツが完成です!