【理由.1】
オランダの世界No1パイルメーカーの芝葉を使用現在日本市場に出回っている人工芝の芝葉は、ほぼ100%と言ってよいほど中国製もしくは韓国製の芝葉です。勿論、それらの国で製造する芝葉も、急激に品質は向上しております。しかし、メーカーによっては 技術面や設備面の問題から1年位でボロボロになってしまうような粗悪な物もありますが、新品の時点ではほとんど見分けはつきません。 (日本で販売される際、「耐久〇年」と表示されてはいますが、メーカーが保証しているわけではなく、あくまで目安で表示されています。)しかし、この【雅】に使用されている芝葉は、オランダの大手パイル専門メーカー≪TenCate社≫と≪Mattex社≫の、芝葉を使用しています。上記2社は日本ではあまりなじみのない会社だとは思いますが、パイルメーカーの中では世界No1の座を争っている2社になります。特にこの【雅】に使用している芝葉は、上記2社の中でも最高品質の芝葉を使用しており、通常よりもはるかに厳しい品質チェックや研究が行われ、10年以上使用できると販売保証している最高品質の芝葉になります。
【理由.2】
Mattex社のウェーブ型、TenCate社のD型の芝葉を混ぜることにより、さらにリアリティや肌ざわりがUP!通常高級リアル人工芝として販売されているものはストレートの芝葉1種類(芝葉の型は様々)に縮れた枯葉の組み合わせです。しかし、この【雅】には、縮れた枯葉2種類に加え、「ウェーブ型」の芝葉と「D型」のストレートの芝葉の「2種類」を使用する事で、細い芝葉や太い芝葉が混ざって本物の天然芝のようなリアリティを追求しました。また、ウェーブ型とD型は非常に起立性と共に、触り心地が非常に良い形状で、V型のようなチクチク感などはありません。
【理由.3】
芝葉の色を6色に!通常、高級リアル人工芝として販売されているものは、ストレートの芝葉2色、縮れた枯葉2色の「全4色」で作られています。しかしこの【雅】は、2種類のストレートの芝葉を使用している事により、更に2色が追加され、≪全6色≫の色を使用しています。これにより、より自然に近い色合いを演出する事が出来ました。
【理由.4】
密度の調整通常、密度が少しでも高い方が耐久性やクッション性は上がります。 ホームセンターの安価な芝で13,000/㎡前後、高級人工芝として扱われているもので17,000/㎡前後です。しかし、密度を高めることによってデメリットもあります。それは、ストレートの葉の緑色が強調されるため、下の縮れた枯葉が見えにくくなり、リアリティが低くなってしまいがちだということです。そこで、この【雅】は当社別商品【希】(密度29,400/㎡)のように、超高密度にするのではなく、あえて18,900/㎡という密度に抑え、さらに縫い方や芝葉の幅を変えることによって下部がしっかり見えるように設計致しました。 それによって、本物の地面のようなリアリティを実現致しました。
なお、水はけにつきましては水抜穴が等間隔で空いているため基本は全部地面に流れていきます。そのため人工芝を敷いたから水溜まりができるといったようなことはありません。