吉永小百合や石原裕次郎が銀幕で活躍し始めた頃、この世に生を受け、日本の高度成長期と共に東京で青春を過ごす。
大学時代は出版社で漫画編集のアルバイトをしていたが、卒業後、6年間北海道の公立高校で教鞭を執る。30歳を機に突如として教職を辞し帰京、広告代理店でデザイナーとして雑誌広告制作に携わるが、後イラストレーターとして独立。さらにPCで印刷物を制作するDTPスキルを身につけ、フリーのデザイナー、出版社の編集デザイナーを経て2004年からノンリニア映像制作を開始、インディペンデントで短編映画を制作し始める。
2016年には初の長編映画を自己プロデュースし、海外でも上映される。