HOMEMAKER研究所
ワンオペ育児・専業主婦の時代到来!
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人は受け取り方が9割

2020/06/02
こんにちは!今日もワンオペ!

専業主婦のりえぽんです!

今日は最近のニュースを見て、ちょっと思った事を書きたいと思います!


私は幼少期に母から、「歯並びが悪い」「目が小さい」など容姿の部分で馬鹿にされてました。

もともとは自分でそう思っていなくても

親の言葉によって、それが悪い事、恥ずかしい事なんだと思うようになり

人前で歯を出して笑うことが出来なくなってしまったのです。

(当時の友達に、自分が歯並びが悪いって言うと、そんなことないよと言ってくれました。涙)

眼鏡をかけ始めると、眼鏡をはずしたときに

眼鏡してた方が似合うよと母から言われ続けました。

完全に原形を否定されてたんですw未だに母だけに言われてます。


だから、人前で眼鏡を外すことが恥ずかしいと思うようになりました。


その色は似合わないからやめたほうがいい。

その髪型は変だからやめた方がいい。

と、人々は良かれと思って口にしますが

それって正しいのでしょうか?

美人の女性が不細工な女性を見て、変だと思うとき

それは人生の中で、あまりにも不細工と接する機会が少なかったのが原因だと思います。

自然と、『美人は正しい、不細工は間違っている』という法則が出来上がっているのです。

そして、それは、周囲の人々もそう思っているからなのだと思います。

例えば、誰かが美しい人に向かって「あなたは美人だ」と笑顔で寄ってきます。

そして不細工には寄り付きません。

まわりがそうだから、それが普通だと思ってしまうのです。

美人だからとちやほやされることもあるでしょう。

でも、周囲がもてはやさなかったら、自分は美人だとは思わず

単純に私はこういう顔だ。そして、不細工な人をみても、ああいう顔だ。

で終わるはずなんです。

本来、外見に優劣はありません。

人に優劣があるとすれば、一人一人の心の持ち方です。

批判とは、他者を自分の基準に合わせて

そこから外れていることで相手の優劣・善悪を決めているのです。



私が小学生の時に、歯並びが悪い、目が小さいと言われても

なかなかそれを直す術ってなかったんですよ。

今でこそインターネットの普及でいろいろ情報が得られて

目を大きくする方法とかすぐ検索できますが、当時はそんなこと出来ず。

さらに、ちょっとオシャレをするようになったら、母から「色気づいて」とか言われるんです。

そうなると、自分の心も歪んで、『不細工は悪い、美人は良い』っていう風に

作られてくるんですよね。

もし私の幼少期に、強いメンタルと、正しい考え方が身についていたら

変なコンプレックスも抱かなかったであろうし

他者に対しても、自分の偏見だけで批判したり差別しなかったと思います。

自分の子ども達に伝えるのは

もし悪口を言われても、あなたは悪くないよ。あなたの受け取り方を変えてみよう。

なかなか難しいことですが、それによって

子供が広い視野で物事をとらえられるようになると思うのです。

そして、前向きに考えられるようになったら、悪口なんか気にしないし

悪口を言ってくる子もいなくなると思います。

でも、暴力をやいじめは、我慢する事はないと思うので

そこは注意深く見守りたいと思ってます。


世の中は、政治やメディアの刷り込みがすごいから

いかに自分を良い方向に保てるかが重要です。

今の時代は、メディアによる刷り込みにいかに打ち勝つかなのではと思います。

パンダを見て、かわいいと思う人もいれば、怖いと思う人もいるし

気持ち悪いと思う人もいるかもしれません。(私はかわいいと思ってます)

でも、パンダはパンダであり、かわいくもなければ怖くもありません。

パンダのぬいぐるみや、猫のようにゴロゴロしている映像をみると

パンダはかわいいという印象になりますが

逆にパンダに殴られたことがある人は、パンダは怖いというイメージになるでしょう。

自分が抱いているイメージや、育ってきた環境でそう受け取るようになったのです。

なので、もし、自分が気にいらない人を見つけた時

それは過去の自分が作り出した幻想だと思って、真逆の視点から見てみるといいと思います。

人には悪い部分もいい部分もあるのですから。


自分は完ぺきな人間か、他者を批判するくらい立派か。

(そもそも立派な人はきっと批判しないでしょうけど)

批判するなら、もし自分が同じようにやってみて、批判されない結果を生み出せるか。


気にいらない事があるならば、「こうして欲しいとか、ここを直してくれたら助かる」とか

やさしく希望を伝えるのが良いのではないでしょうか。


結局は、相手がいる限り、批判という目線はなくなりません。

でも、批判に対する受け取り方次第で

自分の心は良い方向にも悪い方向にもどちらにも進むことができます。

今では、私の心もだいぶ成長し

自分のコンプレックスだった部分を肯定できるようになりました。


情報が豊富な世の中なので、欲すれば様々な情報が手に入るでしょう。

自分の心を育てるため、他人の批判よりも

自分の心磨きに取り組む時代なのかもしれませんね。

ぜひ本屋さんで、心に響く一冊を見つけてください!




最後まで読んで下さり有難うございました!​​​​

HAVE A NICE DAY!