オーナーが業種を変えてビジネスを起こし、パソコン教室を廃業することになり、買い取ることにする。
賃貸の大家が世代交代し、新しい物件を立てるため、立退きさせられる。
スタッフの人間関係で精神がすり減っていたので、教室を1校に縮小。
スタッフも1名だけ残ってもらう。
移転先では、今までの受講者にとって、生活圏外だったようで、ほぼ退会することに。当時はマーケティングのマの字も知らず、
「良いサービスを提供すれば、きっと受講生は増えるはず」と、集客としてやっていたことは広告代理店のデザインする新聞折り込みチラシやテレビのスポットCMを言われるままに打ち続けた。
しかし全く反応なし・・・。
「回数を重ねないと効果は出ない」という営業の言葉を鵜呑みにし、
毎月繰り返すも、手元の資金だけが削られていった。